コロナ疲れ

コロナ感染者数が増えてきて愛知県は独自に緊急事態宣言とのこと。
前回の全国的な緊急事態宣言の時には控えて美容院にいかなかったので、東京もいつまたそのような事態になって美容院にいけなくなるかわからないなということで早めに美容院へ。

いつも行っている美容室、2月からコロナの騒ぎになり始めて行くのは4回目だが行く度に店内のコロナ対策が進化していく。
アクリルの仕切りや店の入り口のビニールカーテン、事あるごとに椅子などの消毒と担当美容師さんも大変そう。
美容師さんは様々な職種のお客さんと接するので、今まではコロナでどこそこの業界がどうだという話をしていたのだけれど、今回はコロナのコの字も出ずにお互いが好きなプロ野球の会話ばかりをした。
世間同様コロナの話をするのはもう辟易としているのだろう。
何となくそんな空気感を感じ取ったのでこちらからも話すことはなかったし、お店を出る時の軽い会話でもコロナ以前の時のように、また来月と笑顔で別れた。

コロナに対する危機感が薄れているとは言うが、みんな疲れているのだろう。
震災の時の経験がある。
毎日報道される地震による破壊の後の映像。
続く余震。
交わされる会話は地震の事ばかり。
いつしか復興の情報すら煩わしくなってくる。
コロナ騒動ももう疲れて考えたくない、そんな時期になっているのだろう。

配信で教えてもらったAnti-Lilly & Phoniks
かなり直撃して昼間に結構聴いている