今日は、ミュンヘン最終日。 ドイツ料理を食べにレストランへ。 日本語メニューがあって、観光客にはありがたい。すごくフレンドリーなおじいさんがウェイターだった。とてもチャーミングで、君いいねとか、これがイチオシとか、とにかく声をかけてくれる。 本当は牛カツ(ヴィーナーシュニッツェル)を食べようと思っていたけれど、豚のローストがおいしそうだったので、そちらを注文。 ビールはおじいさんのイチオシを小さいのでというと、わかるよ小さいだろと言い、本当にちょうどいい大きさのグラスで持
エスカレーターを上る。 ミュンヘンの街中は、あちらこちらで工事中で、地下道をよく通った。 今日は青空が広がるお天気。 ミュンヘン市内を観光する。 これ、新市庁舎らしい。 とても綺麗。 時間がくれば、からくり時計が動くのだろうか。 なにかお土産を買いたいと、うろうろ。 バスが好きな甥に、なにかいいおもちゃをと探したけれど、これだというものにめぐり会えず、いくらかよさそうだと思っても、完全に予算オーバー。結局何も買わず、店を出る。 許せ、甥よ。 バスは気に入ってもらえそうな
日が昇った。 ニュルンベルクの市内を散歩。 かわいいおもちゃ屋さんを発見。 とにかくクリスマスの飾りやおもちゃがたくさん! かわいいけど、クリスマスシーズンしか飾れないのを、お土産にはしにくく…。見てまわるだけで楽しかった。 クリスマスマーケットを歩いてまわる。 やっぱり、夜の方が、灯りもあいまって綺麗で楽しい。 昼間は明るくて、周りがよく見えるけど。 子どもたちの遠足だろうか。 みんな寒い中、元気で楽しそうだった。 昼食に、ソーセージのお店へ。 観光客や、おじいさま
電車に乗る。 窓に文字が書いてある。 窓、傷つけられてるけど、これもアートと思えばいいのかしら。 今日は、イーストサイドギャラリーへ。 ベルリンと言えば、ベルリンの壁。 イーストサイドギャラリーは、 ベルリンの壁にさまざまなアーティストが描いたギャラリー。 有名なアートの前に着いた。 観光客が記念撮影していた。 中国人らしいおばちゃんたちが独占して撮影会。 世界どこ行っても同じだな、この光景。 欧米人のカップルはキスの前でキスしてた。 そしてその写真を撮ってもらって
朝ごはん。 最寄り駅に、curry 36という、 カレーヴースト店があったので行ってみる。 ※カレーヴーストは、 ベルリンの名物ファストフード。 カレーパウダーとケチャップがかかった焼きソーセージ。 注文したいけど、 セットメニューしか表記がない。 店員のねーちゃんに、 カレーヴーストを単品でって伝えようとするが、 「は?」 「何言ってるの!?」 「あんたが何言ってるかわかんない!」 とプチキレられる。 軽く(いや、結構)傷つき、 「I'm sorry.」 と謝りな
フランクフルト最終日。 とりあえず、 観光名所らしいところにでも 行ってみることにした。 ゲーテハウス。 行ってみたけど、 ゲーテってどんな人なんだっけ? 名言の人? ゲーテハウスの中、 絵画だらけだけど、画家なんだっけ? そんなアホな私は、 スタスタ歩いて、 一番最後に入ったのに、 一番早く出てきましたってくらい、 サクッと見てまわった。 次は、市場に行ってみた。 彩り豊かに売られている。 野菜、肉、ソーセージ、パンにチーズ。 楽しくてキョロキョロ。 売り物がな
2日目は、ケルンへ。 ケルン大聖堂を見てみたい。 ケルシュビール飲みたい。 そんな単純な理由。 フランクフルトから、 ICE(日本でいう新幹線)で1時間とすこし。 ジャーマンレイルパスというのが便利と聞いていたので、早速購入。 窓口が混雑していて、 ジャーマンレイルパスを手に入れた頃には、乗るつもりの便はもう出発しただろうと思っていた。 しかし、遅延でまだ出ていなかった。 ラッキー! 幸先いい感じ。 もう出発しますって感じに 駅員が笛を吹いたので、 今だと飛び乗った
ドイツ、フランクフルト着いた。 フランクフルト空港駅。 ホテルまで電車向かおうと思ったけれど、 SとかUとか、 いっぱい種類があってわからない。 とりあえず、 スタッフっぽい人に聞いてみた。 赤い券売機の前のスタッフに、 Google mapを見せて、 ここに行きたいというと、 「緑のマシーン(券売機)で買って」 と言われた。 緑の券売機を操作してみるが、 途中でよくわからない表示になった。 緑の券売機の前のスタッフに助けを求めると、操作してくれた。 ドイツ語はほんのす
ウラジオストク。 初めてのロシア旅行。 近いから。暑くないから。台風が来なそうだから。 そんな理由で選んだ旅先だ。 しかし、そんな予想は外れ、帰国日に、台風が日本海を縦断。 飛行機は飛ぶの? と母が度々連絡をくれた。 が、飛ぶ時は飛ぶし、飛ばない時は飛ばない。 なるようにしかならない。 結局、飛行機は飛び、着陸前にぐらぐら揺れたが、無事着陸した。 おかげで飛行機酔いになり、しばらく気持ち悪かったけれど、 無事、日本に帰国できた。ありがたい。 海外一人旅。 一人旅ほど、自分
久々に甥に会った。 もうすぐ1歳になる。 この前まで、離乳食を口に運んでもらっていたのに、 今はとうもろこしをつかみ、かぶりついている。 この前まで、ハイハイがやっとだったのに、 今は父親の座る椅子につかまり立ち、よじ登ろうとしている。 一人の人間が、成長するのをみるのは楽しい。 できなかったことが、できるようになる。 すこしずつ、だけど着実に、大きくなっている。 数ヶ月前まで、自分で座ることもままならなかった生き物が、 あっという間に、進化を遂げている。 そんな存在
今日、ある人が亡くなった。 昨日まで、まさか亡くなるとは思わなかった。 今朝、具合が悪くなっていて驚いた。 ICU(集中治療室)へ運ばれ、 なんとか助かってほしいと願い、きっと、助かると思った。 午後、亡くなったことを知った。 数日前まで、普通に話をしていた。 「結婚してるの?」 最近、返事をするのに間を持つようになっていた質問が、 この人からは、嫌じゃなかった。 「いいえ、してません」 「○×△なのに・・」 「え?」 「いい人なのにって」 「そんなこと言ってくれるの、○
豆乳を飲んだ。 吸うと紙パックがへこむ。 あぁ、口をはなすのがめんどくさい。 何の気なしに、ぶくぶくと、息を吹きこんだ。 紙パックの中に空気がたまり、へこみが膨らんだ。 入れすぎたかなと、思わず口をはなした。 豆乳があふれかえった。 思わず、うわぁと声を出す。 あたりまえだ。 久々に、後先考えず、こどものようなことをした。 あぁ、こんな感覚、久々だ。 思いつき、すぐにやってみる。 息をするのと同じ感覚で。 そのことが、久々だった。 たいてい、思いついたら自動的に検証し、リ