面接でかしこまらない?
就活生の皆さん、こんにちは。
就活頑張っていますか?
今はいろいろな所から情報を仕入れることが出来るので
しっかり対策してきているなと言う学生さんも増えてきてます。
就活が難しくなり、学生さん全体でのレベルはあがってきているのかなとも思いますね。
ただ、中にはその対策が誤っているケースがあります。
誤った情報を掴んでしまったのか、
誤ったメンターの指導を受けたのか
誤った解釈をしてしまったのか。
理由は分かりませんが、選考は一発勝負ですので実に勿体ないですよね。
性格が良さそうな方、素直な方、真面目な方に多い傾向なので
気を付けましょう。真面目が損するのはいけません。
そんな中の一つで、
面接の時はこう言いましょう。こう振舞いましょう。という
内容をそのまま受けてしまい面接で教科書通りの応対をしてしまう
学生さんについて少し書かせて頂きます。
では面接ではなぜかしこまってはいけないか。
間違えてはいけませんよ。雑にしていいという事ではありません!
人と人がコミュニケーションを取る中では必ずマナーは必要です。
やったらあかんと言うし、やれと言うしややこしいですね。
例えば高級レストランでのはマナーがうるさく言われますよね。
これは雰囲気等を含めみんなが気持ちよく食事をできる為のものです。
不快という感情をお互いが持たない事によりコミュニケーションをスムーズにしましょうってことですね。
例えばですがマナーが良ければおいしいお肉が出てくる訳ではありませんし、
出てきた料理が美味しくなったり、温かくなったりすることはありません。
マナーにこだわる余りお肉の味や温度、盛り付けが疎かになっていたらどうでしょ?そのお店は魅力的に見えますか?また来たいと思いますか?
これだけの事なんです。
面接でかしこまり、所作や模範的回答にこだわる余り
学生さん自体が疎かになっていたり、本質的な配慮がなくなったり
良さが隠れてしまったり。
この結果、学生さん自体が見えない・学生さんに距離を感じる。この学生さんがどんな長所があり今後うちの会社でどう輝いてくれるのかが分からないなどメリットとなることが出てこないんですよね。
また、学生さんはそれで会社に入ったとするとずっとそのキャラクターを演じ続けなければいけませんよ。会社側から誤った捉え方をされて得意でもないことを得意だろうと期待されて、そして評価される。。。
楽しく仕事出来そうですか。
自分の良さ、弱点をしっかりと理解し、性格特性などを正しく会社に伝える。そして会社からも正しい情報をもらう。
そのうえで自分がその会社に入りたいと思えるか、その会社があなたに来てほしいと思ってくれるかが一致するかを大切に就活はしていきましょう。
まとめとしては嘘をつかず正しい自分を伝える。そしてコミュニケーションには最低限のマナーがある。の2点を注意しましょう。
まだまだこれからという方も多いと思います。コロナなどで例年の常識が通じない、変わってる。志望業界が軒並み採用中止。などすごく大変だと思いますが就職活動は自分自身への投資です。こんなに自分の事を考える時間はなかなか無いですし、繰り返し訓練しスキルを伸ばす・幅を拡げるという事も絶対後々生きてきます。未来の自分を助けてくれます。ですので納得して就活が終われるように、時には上手く気分転換等もしながら頑張ってください!
頑張れ就活生!
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