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パリジェンヌの魅力について語る笑

なぜか、パリジェンヌに憧れます。


なんでかな。と思ったので、ここに書き留めます。


ずばり、

しなやかだけど、芯や情熱があるところが魅力的なのです。

(個人的な感想です。笑)


最近、a paris (パリと生きる女たち)を図書館から借りてきて

美容院で雑誌をそっちのけで夢中で読んでいた。


読み進めていく中で、「やっぱり、そうよな。」と

心にしっとりとずっしりと心地よく納得し、安心する感じ。


この本には、いろんなパリジェンヌたちとのインタビューが書かれていて、

彼女たちの生活や大切にしていることが書かれている。


そして、すべての人に当てはまるのが

・こだわりがあること 

メイクはノーメイクで赤いリップ。

お気に入りのカフェ。

ここの地区を出ない人もいれば、いろんな地区を冒険したい人もいる。

服は、流行を追わず、ビンテージショップでお気に入りを探す。

数は少なく、すごく気に入ったものを長く大切にする。

どんなアパルトマンでも、自分の好きなものだらけにする。


・型にはまらない、情熱を大切にしているとこと。(当たり前のように)

夜はクラブのPR、昼は自分のブランドを立ち上げていたり。

ジャーナリストと働きながら、ミュージシャンとしてバンドをしていたり。


自立していて、意思がある。

人生をなにかに任せるんじゃなくて、自分で決める。舵をとっている。


・自由。で自分の思いを一番に尊重する。

住むところもそう、ライフスタイルもそう、パートナーシップもそう。

自分が心地いいように、「○○だからこうしなくちゃ。」など

余計な考え方がなく、シンプルに自分がしたいように楽しみ切る。

(それが不健康なことであっても、その時最高の時間を過ごすことが大切。)


こんな風に映るパリジェンヌたち。

みんながこうゆう人じゃないかもしれないけれど、近々パリにいって感じたい。


本で、気に入った言葉。

「ロンドンではみんな、どんな服を買おうとか、どんな車を買おうとか、そんなことばかり考えているみたいだった。パリでは、そんなこと考えないわ。ロンドンでは一番大切なものはお金なのね。ここでは、一番大切なものは、詩なのよ。」

このロンドンという言葉は、日本にも置き換えられると思う。


インスタグラムで、

ブランドモノや高級なディナーを載せている人もたくさんいる。


それで、その人が幸せなら、私はそれで本当にいいと思う。


でも、それを自分がみて「うらやましい。そうなりたい。」

と思うなら一度、「本当に?」と聞いてみてほしい。


もちろん、それが頑張る原動力になったりもするし、

すばらしいと思う。


けれど、病気になったら、事故にあったら、明日死ぬとなったら

今日、その買った服や車は本当にあなたを幸せにしてくれるものだろうか。


私は、それよりも日々の生活で自分がどんな存在であるか、

いつかの病室で後悔しないか、またこれをしよう、とわくわくできるかが大切だと思う人間みたいです。


ここまで読んでくださった方も、次ひらくインスタグラムで

ゴージャスでキラキラな投稿を目にしたときに、

一度、「本当にこうなりたい?」ときいてみてください。


そして、


いまも、世界のどこかでパリジェンヌたちは

自分的最高な毎日を情熱的に生きていること、思い出してください。




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