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口を動かすと、言葉を発しやすい。言葉を発すると思考が整理されて、いつの間にか意見や質問が出てくる。つまり、クッキー食べながら会議をする。

良い示唆をちょうだいしたnoteの記事。ありがとうございます。たしかに、言わないメリットが大きいと誰も話さない!!せっかくなので、自社について考えてみました。

  1. 口を動かしていれば話しやすいので、会議にクッキーを置いて食べながらやる(これは最近ほとんどやってなかった)

  2. 順番に一言ずつ話してもらう

  3. 付箋紙やGoogleドキュメントでメモしながらミーティング

  4. 聞く。主導権を聞く側にもってくる

  5. 懸念と代替案を独立させる。(代替案を出すことを求めない)

  6. 3〜4人のグループで話をしてもらう(会議の主は聞かない)

  7. これはミーティングのような時間が限られた場合もだし、1ヶ月や半年単位でも。

思い返してみたが、当社の場合、話者の意思に頼らない設計をしているようです。もちろん話者の意思に頼ったままで意見が自由闊達に出てくればいいのだけど、特に、会議時間が限られている場合は、声が大きい(長い)人の話す時間がどうしても増えがちになって、総合的にみると健全でもないかもなぁと思って。

1ヶ月とか半年のような長いスパンでとらえたら、気づいた際に話者の意思で話してもらうえばいいと思います。

この設計の原点は自分の経験で、口(筋肉)を動かし始めるからこそ、考えが整理されて言葉になる。(そして余計なことも言ってしまう、、、(反省)) ビートが流れ始めると即興ラップしてしまうのも同じ現象かと思います。

むかしは食べながら会議をしてたりもしたけど、準備するのも大変なので最近はやってないです。チェックインといって、会議開始時に、頭の中にあることを全員に話してもらってからスタートして、チェックアウトといって最後にも一周まわしたりします。とにかく口の筋肉を動かしているのが良いと。あえいうえおあお〜と発声練習とかするのもいいはず 。(今度やってみよう)

ここで”言うメリット”を考えてみるに、しっかり聞くことが大事なのでは。やっぱり話を聞いてもらうと嬉しいから、とにかくみんながしっかりと聞く。余裕があったら気の利いた質問をして、話者の思考の手助けをする。

当社は行動指針として3つの訊くを掲げているので、ちょうどマッチしている。

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