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アマノトーク 71

 こんにちは、甘野充です。

 僕がnoteを始めたきっかけは、ネットニュースの釣りがひどくてうんざりしていたからだ。
 スマホでネットニュースを読んでいたんだけど、何だか釣りがどんどんエスカレートしていて、タイトルと内容がぜんぜん違っていて、読む気にならなくなった。
 何かほかに隙間時間に読めるものがないかな、と思ってnoteを読もうと思ったのだ。
 だけどもnoteも結局おんなじだよね。タイトルや表紙画像で釣って、たくさんのビューとスキをもらう。
 なんだかそれも違うかな、と思うのです。

 だからこのアマノトーク、タイトルに内容の説明が無いのです。
 いつも見てくれる人とか、スキをして見に来てくれた人に読んでもらえば良いかな、と思うからです。それにはタイトルなんて関係ない。いや、タイトルで内容が分からない方がいい。タイトルに興味がないと読んでくれないから。タイトルで内容がわからないととりあえず読んでみるから。

 noteの公式で取り上げられてビューが数万行ったとしても、それで終わりなんだよね。リピーターにはならない。次の記事からはいつもの日常に戻るだけ。
 noteはやめる人が多いから、フォロワーもスキの数も自然減する。だけども新規の人もいるから、結局はとんとんになればいいところ。
 よほどのお役立ち情報を書かなければ、そんな感じです。
 noteにバズる、という言葉は無いですよね。

 そしてnoteを読んでいても、なかなかおもしろいものには出会えない。
 毎日更新している人の記事はなんとなく読んではいるけど、特に良いとも悪いとも思えないものが多い。いつもどおり、ただそれだけ。
 ときどきこれはおもしろいな、という記事は僕のマガジンに追加してはいるけど、それも最近はほとんど増えていない。
 結局noteも読むものが少ないのですよ。

 僕は今までnoteで小説を公開してきたけど、なんだかあまり意味がないなと最近は思っている。
 noteでは小説を書く僕の日常的に感じたことを書けばいいのかな、と思い始めている。noteはそういう場所なんだよね。
 クリエイターのための居場所、とは思ってきたけど、それは作品を公開する場所という意味ではないのだな、と思うのです。
 小説はメンバーシップ用に書けば良い。
 というか、本を書いて出版するのが小説家の本来の姿だよね。粛々と出版に向けて小説を書き、その日常をこんな感じで語れば良いのだと思う。

 そんな感じなので、今後はnoteでの小説の公開はやめようかと思ったのだけど、本が出るのを待てないという読者のために、メンバーシップでの公開は続けて行こうと思っている。
 過去の作品も多少は残すけど、少しずつメンバーシップ専用に移行しています。
 読みたい人は、お早めに。
 、、、いないか、、、。

 今日はそんな感じです。
 それではまた。



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