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Maker Faire Tokyo 2022に参加して自分にはない発想に触れた話 #MFTokyo2022 #protoout

31歳にして初めて Maker Faire に参加しました

普段の人生では出会えない発想を持った方や作品にたくさん出会うことができました。

展示を見て/話を聞いて感じたことって揮発性が高いので、すぐに忘れちゃうんですよね。
なので、覚えているうちに記事にまとめます。スピード勝負。

展示を見る観点はこちら

どの展示も面白かったのですが、以下の観点で面白いなと思った/印象に残った作品を紹介します。

その発想はなかった

  • 筆者の頭をいくらひねっても絶対発想できないであろう作品がたくさんありました

  • こういう発想ができるようになりたいと思う作品

そうやって使うのか/そんなことができるのか

  • 筆者が使ったことデバイス/センサーなどを使っているが、思いつけない作品がたくさんありました

  • 技術の使い方の幅を広げてくれる作品

展示スペースが素敵な作品

  • 会場を回っていて、作品自体もさることながら展示スペース全体の見せ方も非常に重要な要素だと感じました

  • 展示スペースの使い方や見せ方がお手本になる作品

なんかもうよくわからない(褒め言葉)作品

  • アートとして(たぶん)何かを表現したい(たぶん)作品があり、まだ咀嚼しきれてないですが印象に残りました

  • 言語化できないが印象に残った作品

印象に残った作品を紹介する

その発想はなかった

  • なぜ遺影を踊らせようと思ったのか自分にはできない発想でした

  • 遺影がYeahとかかってる(?)

  • 選曲が絶妙

  • 製作者に話を聞いてみたところ、モデルとなったお婆さま(存命)にも好評だったとのこと

  • 最近Prime Videoでコナンをよく見ているのですが、こういう発想をするにはどうしたらいいのか考えさせられる作品でした

  • 発想も技術もめちゃめちゃクオリティが高い

そうやって使うのか/そんなことできるのか

  • 何もいないのに「何かいる」ように見える不思議な雰囲気を感じる作品でした

  • サーボモータを使うなどシンプルに実装されていると思うが、技術のシンプルさと作品の魅力は無関係だと改めて実感

  • ペンを出し入れする機構を制作

  • さらにペンを2次元で動かすことで絵を書くことができる

  • プリントされる絵がなんとも味があって好き

展示スペースが素敵な作品

  • ブース全体が一つの作品となっている/りんを鳴らすと遺影が踊り始めるなど、見ている人の体験が考え抜かれている

なんかもうよくわからない(褒め言葉)作品

  • なんで肉なのか。そこに肉があったからなのか。

  • 肉の包紙・右下のシール・肉の上に乗ってる笹など高級感への細かい演出がされてる

見た作品を参考に自分ならどういう作品を作るか

見えざるペット(水中)

見えない魚がいる水槽 generated by Stable Diffusion
  • 生き物の動きを観察して、生き物がいなくてもあたかもいるように見せる練習。

  • 最近メダカを飼っているのでメダカを練習台にしてみる

  • 水面をつんつんしたり、水草が動いたり

  • 観察して他の動きも取り入れたい

おいしそうにラーメンを食べてるときに曇るメガネ

曇ったメガネ  generated by Stable Diffusion
  • 食べ物 x 「おいしい」の別表現 から発想

  • おいしいラーメンを味ではなくメガネで表現できないか

  • 加湿器を丼のなかに入れるなどで実装できないかな。試してみよう。

アートな作品に興味を持ったMFTokyo2022でした

ブースを見ているときに、どの作品も「どうやって発想したんだろう」「なんでこの作品を作ろうと思ったんだろう」というところを気にしていることに気づきました。

個人的に印象に残った作品はどれもロジックでは説明できないアートな作品が多かったです。
私自身、課題をロジックで解決しようとする思考が強いので、アートな作品を作ってみたいという欲求が出てきているのだと思います。

アートな作品の制作にチャレンジしてみて、次回は出展者側として参加できるように作品作りに励もうと思います。

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