新たなお客さま

おはようございます。
今週の金曜日、新たな法人のお客さまと面談する予定です。
内容は社労士顧問のご依頼。
社員50名ほどで大半がアルバイトとのこと。
その会社の顧問として、給与の計算、入退社手続、各種助成金(あるかな?)、その他各種ご相談をお受けすることになると考えています。

お話しによると、現在も顧問の社労士がいて、いろいろと仕事を依頼しているそうですが、少しレスポンスが悪いらしく、そこに不満があってのご相談となっています。
・・・私も気をつけないと。

で、当方として問題になるのが、未だかつて受けたことがない社員数の会社であると言うこと。
先様はある程度のレスポンスを求めておられるので、当方としてもスイスイ進めていきたいところですが、当然ながら他にもお客さまからご依頼があるわけで、これまで以上にちゃんと優先順位を付けて仕事を進めていく必要があります。
当たり前のことですね。

また先様は現在、タイムカードで時間記録されているそうで、そのタイムカードの集計を現在の顧問社労士ではなく、社内で行っているそう。
そして集計してデータ化したものを社労士に送付し、社労士が計算した結果のデータを返戻されて、会社側で処理しているとのこと。
タイムカードの集計は大変です、こちらで受けるとしてもそれなりに準備が必要になります。

まずは、タイムカードの受け渡し。
いまお受けしている別のお客さまで、FAXでタイムカードのコピーを送っていただいているところがありますが、これがもう大変です。
人数は少ないのですが、タイムカードの裏表をコピーして送ってもらうと、それなりのページ数になります。先様のFAX機器の状態によるのでしょうが、全てのページを一度で送っていただけたことがありません。
そのたびに電話して追加送信を依頼しますが、それでも届かないことが多く、何度も連絡することがあります。
また、読めないことも多々あります。文字が薄かったり歪んでいたり、中には二重印字していてどうにも読めないものも。
これが50人を超えるとなると、、、想像するだけでも怖いです。

その辺をどうクリアしていくか。オンラインの勤怠ツールを導入してもらうことが良いように思いますが、一時的な出費がありますので、強くお勧めできない面もあります。すでにタイムカードの貴会が入っているんですから余計です。

戦略を考えないと。

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