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あの頃のわたしに伝えたかったこと「内定者への手紙」

こんにちは。ヨシミツダです。

お世辞にも社交的とは言えず、でも会社以外のところで何か学びたいと考えていたわたし。
かねてより音声SNSで知性と理性を感じると思っていた北野唯我さんのオンラインサロンSHOWSに勇気をだして入会しました。

オンラインサロンというと、カリスマ的な人達が、ドグマをボンボン当ててきて、シャイな人間など食いものにされるというような偏見があったのですが、北野さんのサロンはセロトニン系というだけあって、ゆるくて優しい感じに溢れていました。

前置きが長くなりましたが、そのオンラインサロンSHOWSの中で、作家としても有名な北野さんの新刊を作ろうというプロジェクトが始まりました。しかも最初からデジタルで、段階的に章ごとにリリースしていくという、本の出し方から変えていこうというプロジェクトです。

内定者への手紙

本のタイトルは「内定者への手紙 ー「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト 」です。タイトルの通り内定者の方に向けた熱い応援メッセージになっています。
この本は章ごとに毎月発売されます。

内定者だったあの頃

私的な話になるのですが、私が新卒で入社した会社は、社員20名程の会社で、その時の社長に「とにかく仕事はスピードなんだ。」と言われて、なんとか期待に応えようと頑張っていた思い出があります。徒手空拳で試行錯誤して、いろんなことにぶつかりながら頑張っていました。

ただ仕事のスピードを上げようとすると、雑になってしまうので、しっかり準備することが大事です。

この重要でかつ、少し上の職場の先輩方も下手したら認識、実行できていないことを、さらっとわかりやすく、この本は教えてくれるのです。人事研修でも言及されるかどうか。。

正直にいうと、私はこの10のチェックリストの半分も認識できてなかったと思います。だからあの頃の私に読ませてあげたいと素直に感じる本です。

この10のチェックリストは時代の流れに対しても不易の価値を持ちます。たぶん北野さんは時代が変わっても陳腐化しない項目をきちんと選択して伝えてくれているのだと思います。

価格もコーヒー1杯より安く飲める本です。
どうか気軽に読んでみて下さい。

真にファーストワンである理由

この本を作るプロジェクトに関わりたいと思った方、今からでも間に合うので是非サードプレイスSHOWSにお越しください。
私のように人付き合いが得意じゃなくてシャイな人でも暖かく迎えてくれますし、できる範囲でがんばれます。

個人的に私が価値を感じるのは、ベストセラー作家が悩みながら、本を制作する過程を傍で観察できることだと感じてます。北野さんの本を作る上での思考とか、考え方を側で見ているだけで勉強になります。

デジタルで商流を変える、段階的にリリースする、ネタがないとTwitterで呟きながら切れ味のあるnoteを書きまくっている竹村俊助さんのような一流の編集者がスタッフにいる、というところも凄いのですが、真にこの本がファーストワンである理由は、SHOWSのメンバという贈与の編集力がそこに加わっており、そのリソースは、ほぼリアルでは面識のないオンラインサロンというデジタル空間のメンバーで実現されているところだと思います。この点については、あまり言及されてませんが、ジワジワとそのインパクトが広がっていく気がしています。

「内定者への手紙」は、始まったばかり。
これからも月に1度リリースされる予定です。
どうか今後もお楽しみに。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた。

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