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結局つらいのはここ。


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こんにちは!
三栗です。

HSPの困りごとは
ネットで検索すれば山盛り
でてくるので省略しますが(笑)

困っているだけじゃなく
強めの「つらい」にまでなるのは

結局、わかってもらえない
「孤独感」です。

これはHSPに限らずですが、
少数派はまず不便です。

社会はどうしても多数派に合わせたつくりになっています。

改札のピ!も右側、
回転寿司も右回りです。

この場合の少数派は左利きの方ですが

少数派はいつだってちょっと不便を感じ
それでも合わせる側でいるわけです。

このなんとなく
「尊重される側じゃない意識」

というのは、少数派に属している人に
育ちやすい危険な感覚で

進行してゆくと
「自分の気持ち」「自分の都合」は

取るに足らないものという感覚で定着してしまいます。

遠慮がちになり自分の本音を表現する機会を失ってしまうために

人と繋がれている感覚がせずに「寂しさ」が募ってしまうわけです。

それを食い止めるのが、
「わかってくれる人」の存在です。

少ない意見でも耳を傾け
たとえ理解できなくても寄り添って

「そのままでいいよ」

と言ってくれる存在があると
「孤独」になることはありません。

HSP不便だなぁ!は変わらなくても
辛さはだいぶ違います。

このことから

幼少期、自分だけがHSPだったか
家族のみんなでHSPだったか

HSPの気質をダメなものと扱う人が
近くにいたかなど

同じHSPでも置かれた環境によって
「生きづらさ」の度合いが違うことが
お分かりいただけると思います。

さて、いまわたしがお伝えしたいのは

過去がどうだったにせよ
これからはもう「ひとりじゃない」ってことです。

似たようなお悩みを抱える仲間は
たくさんいます。

恐れを手放し自分の本音を
素直に表してゆくと

人と繋がっている感覚が
育ってきますからね!

焦らずにゆきましょう。

本日もお読みくださり
ありがとうございました。

ではまたー。

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