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東京さんぽ/2022年9月 50mmで写す風景

オールドレンズがほしいと思い、早数ヶ月。
中古のレンズを見に行っては悩み、ネットを見て悩み…を繰り返していた。
でもやっぱりほしいと思って、Ai Nikkor 50mm F1.4S 50mmのレンズを買おうと覚悟を決めて中古店に足を運んだ。

結論として、わたしが持っているFTZでは着けられませんと言われてしまい、購入は断念。代わりに、AF-S 50mm f/1.8Gを購入することとなった。だけど、使っている人もいるのを見かけたから、やっぱり使えるのではと思う。オールドレンズを使うには、わたしの勉強がまだ不足していて断言できなかった。周りにカメラを使っている人が一人もおらず、だれにも相談できないのが少し辛いところ。
まあ、オールドレンズの楽しみはまた別に取っておこうと気を取り直す。

雨に濡れた曼珠沙華を撮った日に、購入した50mmのレンズを持って、試し撮りに出かけた。天気が悪い中、どこに行こうとしばし思案し、ゆっくり撮れそうな早稲田の法輪寺さんへ向かう。

50mmは馴染みがいい。
相変わらず斜める。
今回はほぼ撮って出し。
いつも105mmのマクロレンズを使っているからか、距離感を掴むのに苦労する。このレンズの最短撮影距離は0.45m。つい近づきすぎてピントが合わず。色合いが前に使っていたレンズに似ている気がする(気がするだけかもしれない)。
気に入った色合いで撮れた。
わたしはやっぱりNikonの作り出す色が好きだなと再認識。
アニメのワンシーンのような色合いでも、ふんわり(エアリーフォト?)でも、映えるわけでもないけれど、撮って出しのこの色がわたしは好き。
(単純にレタッチ技術がないともいう笑)
青が好きな色。

50mmは使いやすいと聞いていたけど、実際に使ったことはなかった。使ってみて、それがよく分かる。わたしが単焦点レンズが好きだということもあるけれど、撮りやすい。感触としては、少し暗めに写るかなと感じる。

うしろは崖の工事中とのことでネットが貼られている。
設定の問題もあるだろうが、105mmで撮ったときとは色味が違う。
近づきすぎてピントが合っていない写真を量産。
リンドウは閉じているときの姿が可愛い。
上から。
ちょうど降っていた雨が止み、陽射しが出てきたころ。
ちなみに陽が当たったのはほんの数分で、また雨が降るの繰り返し。
入り口付近にある花手水。
秋らしい色合い。
いつ訪れても綺麗な花手水が見られる。
ちょうど御住職さんが通られて、ご挨拶をしてくださった。

高田馬場からはそれなりに歩くが、早稲田からは近いので近くに来た際はぜひ。穴八幡宮も目の前にあるし、一緒に参拝するもよし。

さて、これだけで終わるのもなんだかなという気分だったので、とりあえずGoogle マップと睨めっこ。このおかしな天気の中、屋根が少ないところは雨宿りができないし、花を撮るなら晴れている日がいい。曇り空の下は散々撮った。
消去法で探した結果はまた次回にでも(記事の途中で力尽きた)。


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