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東京さんぽ/2021年8月 東京ミッドタウン

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11連勤やら、ワクチン接種やらでカメラを持って出かけるということができなかった約一ヶ月弱。そして、心もなんだか疲れてしまい、出かけようという気力すら湧かなかった。

そんな中、ふと東京ミッドタウンで夏祭り的なイベントをやっていると知って、一人で散歩。本当は行きたい人がいたけれど我慢するしかない。
とはいえ、一人で来ている人はほぼ皆無だったけど。分かってはいたけど、気持ちはどうしても沈みがちになってしまう、今日このごろ。

気を取り直して。
暗くなる時間を狙って東京ミッドタウンの広場に着くと、なにやら足湯のような場所ができている。どうやら、足元にミストが流れてきているようだ。

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カメラが濡れそうなのが少し気になるが、涼しいので湿気に気をつけつつ、カメラを構える。ただ、ミスト自体にピントを合わせることは難しいので、オブジェにピントを合わせつつシャッターを切る。

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露出やらの調整がうまくいかず、暗い。
考えてみれば、最近昼間にしか写真を撮っていなかったような。

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今度はちょっと白飛び。
ミストが風になびいている感じは好きな感じに撮れた。

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実際に見えている景色はもっと幻想的で美しいのに。

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ミストしかないのかと思ったら、イルミネーションが始まった。
どうやら15分ごとに演出があるらしい。

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ミストとイルミネーションのコラボが撮りたくて粘るも、なかなかに難しく思ったようには撮れずだったのだけど、この写真はいい感じ。

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上から見ると花火が上がっているようにイルミネーションが動いているのが分かる。本物の花火は見られなかった代わりに、イルミネーションで見られた。

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それにしても、このオブジェはなにを表していたのだろう。
岩?

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全体を映した方が花火っぽさが伝わる。

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赤や黄色の方が花火らしさは出るけど、個人的には白や青が好み。

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ホワイトバランスの調節が難しく、なかなか目で見たままの色が出なくてかなり色々試してみた。こういうときに、ミラーレスを持っていたらどんな色で撮れるんだろう?とは思う。

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寄りはしなかったが、屋台っぽいような飲食店は出ていた。
来年は夏祭りや花火を楽しめる年になるのだろうか。

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飲食店の入り口に置いてあった謎オブジェ。
見づらいが、魚が天を仰いでいる。…鮎かな?

ここで一通りイルミネーションも見終わったので、ミッドタウンの中へ。
なぜか動物のオブジェが至る所にいたんだけれども、これもイベントのうちだったようだ。

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わんこオブジェの後ろ姿。

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いまやっている『北斎づくし展』。
美術展にも、ここ2年行けていない。本当は行きたいが、まだ少し不安が残る。なんて言っている間にきっと終わってしまうだろう。


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