そらのいろ
同じ空は存在しない。
日々うつりかわっている。
薄明光線。
うつりかわる景色は、すぐに過ぎさり、あっというまに過去となる。
雲のなかは道なき道なのか。
青空の下のカラフル。
わたしの見ている色が、そのまま写ればいいのに。
つよい緑色が、目を奪う。
黄昏時の茜色。
このいろを、恐ろしいと思うのか、美しいと思うのか。
ひとの心はいつでも自由でいられるはずなのに、いつも不自由だというひともいる。
Photo by HUAWEI Leica triple camera
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