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東京さんぽ/2024年7月 湿度を纏う日

そういえば新宿御苑の年パスが切れてたなと思い出し、夕方に重い腰を上げた。昼間はもう暑すぎて外に出る気力が湧かず、引きこもってばかりの今年の夏。新宿御苑は少し久しぶりだった。

この日の天気は曇天。
少し風があったので、時折青空がうっすらとのぞく夕方。入園料を値上げしてから、少しだけ開園時間が延びた新宿御苑は、夏なら19時まで開くようになったから便利。

相変わらず大木戸門から入る
拳より大きな松ぼっくりが見えて、つい撮ってみる
パイナップルリリーが満開
てっぺんがパイナップルのよう
ユリを撮っていたら近くにトンボが止まる
それなりに人はいるものの、広いのであまり気にならず
温室からはみ出すルリマツリ(白)
ちょっと晴れた
とりあえず、まだ温室が空いていたので入る
夏といえばハイビスカス
フウリンブッソウゲ
色々なハイビスカスがあちこちで満開
珍しく人が少なかった温室(暑いから?)
普段は撮らない写真が撮れる
サガリバナ
バンザイしているようにも見えるサボテン
ここも無人
落ちたサガリバナ
元々夜に咲いて、一夜で散ってしまうこの花は、ちゃんと咲いている姿を見たことがない

夕方なのと、少し曇っていたのとで全体的に写真がしっとり。
普段も加工はほぼしていないけれど(めんどくさがりだから)、曇っている日の温室の景色はこんな感じ。だいたい写真通り。

温室の外にあるカラフルな葉っぱ
気の早いイチョウ
寝転がって休む人多数
三角花壇のオニユリが満開
晴れてたらな
昼間に雨が降ったからか、水滴が残る
アルストロメリアとオニユリのオレンジ
夕方のせいか、天気のせいか、全体的に人は少なめ
ちなみに、しゃがんで撮っていたのだけど、ふと地面を見るとダンゴムシやらちっちゃい虫がうじゃっといたので、悲鳴を上げそうになった(そして即退散)
さっきのオニユリに蝶々が蜜(?)を求めてやってきた
(画面中央あたりの黒い子)
今年は見そびれていたアガパンサス
湿度が辛くなってきたので、新宿門から退散

滞在時間はさほど長くなく、1時間程度。
いつでも気軽に来られるのが年パスのいいところ。とはいえ、この夏も猛暑でなかなか昼間に出かける元気がなく、カメラも持ち出せずにいる日々。

一人だとモチベーションが上がらないこともしばしば。
カメラ仲間がほしいなぁ。

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