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たびごころ。<箱根>箱根神社

強羅公園からの続きです。
この旅で最後に行くのは芦ノ湖にある箱根神社。芦ノ湖を訪れたことはあれど、箱根神社までは足を伸ばしたことがなく、今回が初めて。
強羅からバスにかなり揺られ、辿り着いた芦ノ湖は少し雲が出てきていた。

富士山は見えない(こちら側からは多分見えない)
時間があれば海賊船に乗りたかった

バス停から箱根神社までは徒歩15~20分弱といったところ。
芦ノ湖に沿うように歩いていくと、徐々に鳥居が見えてくる。

画面下が少しおかしいのは人を消したから
絶妙にいい場所に人が5人横並びだったので、消してみたらちょっと不自然(笑)
さすがに無人撮影とはいかなかったものの、少し粘って人が少ない時に撮影
木が多いからか、湿度は高めに感じるものの、暑さは少し和らいだ気がする
木漏れ日がとても綺麗だった
手水舎の龍
本殿の狛犬
苔むしている
人がいない隙を狙う
アップも
…なんか斜めっている
割とひっきりなしに人が行き交っているので、完全なる無人は難しい
木鼻彫刻(で合っているかな?)
下から見上げて撮った図
反対側
なんだかお顔が気になったので撮ってしまった
横から撮るとこんな感じ
龍神水
専用のペットボトルを購入するとこの水を入れられる(飲料水)
九頭竜だから九つ?
曽我神社の狛犬
こちらも苔むし具合がすごい
芦ノ湖に近いせいもあるかな
苔が帽子のよう

さて、ここからわたしの見たかった平和の鳥居を目指す。
とはいえ、さほど離れているわけではなく、登ってきた階段を下りるだけ。

このまま真っ直ぐ下る
見えた〜……って、人がすごい!
見えてないけれど、右側にずらりと写真を撮るための行列ができている
並ぶ気が失せるほどの行列だったので、諦めて階段の途中から撮影
ちょうど船が通りかかる
だんだんと雲が増え、空が真っ白になってしまった

荷物が重くてだいぶ限界だったこともあり、箱根湯本へ戻るためにバス停へと向かう。芦ノ湖にはアヒルボートがたくさん浮かび、鳥居付近にうじゃうじゃいた(笑)

ゴールデン・アヒルボート
三角帽子アヒルボート
赤いシルクハットのアヒルボート

ここのアヒルボートは遊び心満載。
カラフルかつ帽子被ったり髭があったりオシャレ。井の頭公園のアヒルボートはみんな同じ顔だったのに。

今度は乗りたい

このあたりで、友人が気になるお店があるということで、寄り道。

なんてかわいいフォルム。
わたしは甘いものが好きではなく、ほぼ食べられないのだけど、お菓子を見ることは好き(よくおかしいと言われる)。この箱根バターサンドは要冷蔵で持って帰れなかったので、友人がその場でプレーンをテイクアウトして食べていた。かなり美味しかったようなので、近くに行かれた方はぜひ。わたしはお土産に日持ちする方の箱根クッキーサンドを購入。

ちなみに、この箱根バターサンドはわたしがかねてより行きたいと思っている旅館の和心亭豊月さんが開業したバターサンド専門店。旅館はこないだリニューアルが終わったところのようで、価格もだいぶお高め設定なのだけれど、いつか行きたい。

さて、ひとしきり休んだところで箱根湯本に戻ることに。
芦ノ湖(箱根神社)から箱根湯本まではバスで一本で行ける。
行きは立ちっぱなしだったけれど、帰りは運よく座ることができた。荷物が重すぎたから助かった。土日のバス停は行列していると思われるので、早めに並んでおくのが吉。

旅のおわりの箱根湯本

初日はすぐに彫刻の森美術館へ向かったので、箱根湯本の散策はほとんどしなかった。お土産を買うついでに、早川河川敷へ寄り道。

あじさい橋
下に降りてみる
水の音に癒されるのと少し涼しい
友人が、鳥いる!と教えてくれ、しばし鳥撮影に興じる
何度も潜って魚を狙うカワウ
水を弾く仕様
カメラ目線いただきました

ここで予定外に時間を潰しすぎ、友人が行きたがっていたお土産屋さんが閉まってしまうという失態をおかす(17時までだった)。湯本だから遅くまで開いているだろうと思ってしまっていたわたしが悪い。他のお店が閉まる前にと、カワウから目を離して戻ることにした。

あじさい橋から見えた景色
水のそばはなんだか落ち着く

お土産選びは真剣なので、写真は撮らず。
今回は、スケジュールを詰めていなかったからこそ、思う存分それぞれの場所を楽しむことができた。1日で色んなところを巡るのも楽しいけれど、一つの場所をじっくり楽しむのも贅沢な時間だと思う。
そんな7年ぶりの箱根旅。

旅は好き。
終わるとまたどこかへ行きたくなる。
次はどこへ行こうか。

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