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東京さんぽ/2022年3月 新宿御苑#1

一体何度目の新宿御苑だ?という声がどこからともなく聞こえてくるような来ないような。
わたし自身も、もう何度目になるのか数えてすらいない。年パスを持つようになったからという理由も大きく、隙間時間に行くことが増えたせいもある。

そして桜の写真はアップしない間にどんどん撮りためたまま。取り込んですらいなかった写真を、こないだようやく大方取り込んだ。あとは選別作業が残っている。

さて、現状では雨でソメイヨシノが散ってしまっているが、写真の中ではまだ満開だ。雨が続いて憂鬱なときに、少しでも癒されれば。

タカトオコヒガンザクラ。
ソメイヨシノと区別が正直つかなかった。でも確かにいつも早く咲いているかも。
橋に誰もいないタイミングを狙う。
薄紅色の桜は映すのが難しい。

わたしはLightroomを持っていないから、調整するにしてもNikonの純正ソフトを使っている。Photoshop Elementsならかなり前のものがあるが、Z6IIのデータは読んでくれなかったので、使っていない。
Lightroomに対して興味はあるし、やってみたいとも思うけど、加工ありきで写真を撮るという姿勢になってしまうんじゃないかと思ってためらう(あとお金がかかる)。Instagramに溢れている色彩あざやかで綺麗な写真は、多分それらを使っているのだろうなと思うと、手を出してみたくなる。が、いまのところは我慢の状態。

少し先に進むと、地面を這うように桜が咲いている。
福禄寿(フクロクジュ)と呼ぶらしい。
桜も種類がいろいろで覚えきれない。

ポトレ撮影をしている人がちらほらいる。
新宿御苑は商業じゃなければ写真撮影は可能だから、結構ポトレ撮っている人は多い。それを横目で見つつ、下の池付近の枝垂れ桜へと向かう。

ちょうど満開のいい時期。
平日とはいえ、さすがに人が集まっている。
自分の目で見た感動を撮りたい。
が、枝垂れは難しい。
風が吹いても花びらが散らない満開時。
お気に入りの一枚。
映える写真ではないけど、枝垂れてる感じがいい。
春らしくいい天気。
青空が薄く雲で覆われている。
不自然な色鮮やかさより、わたしたちが見ている本来の風景の色の方が好みだ。
けれど、まあそれだと目立たないし映えないこともよくある。
いろんな角度からいろんな人が撮る。
スマホのカメラも性能がどんどんよくなってきてるから、写真を撮る人はさらに増えるだろうな。
これもお気に入りの一枚。
枝垂れ桜の裏側からの景色。

いまさらだけど、ほぼ枝垂れ桜の写真ばかりなので、流し見でどうぞ。

下の池のそばに、モクレンのような花が咲いているのが見えて、小さな水の流れを飛び越えて近くに寄ってみる。

やっぱりモクレンかな。それともコブシ?
枝垂れ桜とそれを撮る人々。

大分長い時間、枝垂れ桜にカメラを向けていたせいで似たような写真が大量にできた。これでも一部を抜粋したつもりだったけど、それでも多い。
この日はゆっくり回る予定だったのもあり、色々な場所で写真を撮った。いつも通りゆるりと更新予定。


instagramもゆるりと更新中。


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