東京さんぽ／日比谷公園

東京都公園協会のインスタで、日比谷公園にネモフィラが咲いていることを知った。ネモフィラという花を実際に見た記憶がなく、今回が初めてかもしれない。
まあ、日比谷公園自体もほぼ来たことがなかったのだけれども。

霞ヶ関側の入り口から入ると、色とりどりのチューリップが。
そして、歩いている人がほぼいない。平日だと官僚の人たちがたくさんいるのかどうなのか。霞ヶ関という場所に詳しくないから、分からないけれども。

ネモフィラはどこかと探しながら歩いていると、鶴が口から水を吹き出している銅像が見えた。
なんだろう。これは一体なにをイメージしてこうなったのだろう。
上昇志向？

途中、ツツジやらハナミズキやらに引っかかりながら歩いて、ようやくネモフィラがあるところへたどり着く。
近くにいただれかが「もっとたくさん咲いてると思ってたのに〜」と言っていたのが聞こえてきたけど、十分たくさん咲いていると思う。都内ということを考えたら十分に広い。

青が透けてとてもキレイ。
この光景が見たかったし、なにより撮ってみたかった。

もっと大きな花かと思っていたら、小さな花が絨毯のように広がっていてかわいい。そして写真にしてみると幻想的に写る。

うまくピントが合わなかった。
うしろのチューリップとネモフィラのコラボ。

地べたにへばりつきながら撮る。
似たような人がたくさんいたから大丈夫だろう。

青のなかに白のネモフィラ？
ただひたすらに青のネモフィラを撮り続けて、メモリが青色で埋めつくされていく。

本当にネモフィラだらけになってしまった。
長くなりそうなので、いったん終わり。

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