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たびごころ。/<石川>金沢を巡る 兼六園編

早いもので、12月に突入してしまった。
そんなに早く1年が過ぎ去らなくていいのに。

さて、先月の旅のお話。
どこかに旅行に行きたい欲が発動され、初上陸となる石川県へ行ってきました。今回は一人旅ではなく、友達と二人旅。
二人とも初の石川県観光なので、行先はベタに。
そんなわけで旅のスタートは兼六園から。

キラーン太陽。

兼六園は日本三名園のひとつとされる庭園です。一度は行ってみたいと思っていた場所。

わたしにしては珍しいことに、雲ひとつない晴天に恵まれた。
この前日まで金沢の天気は不安定だったのに、旅行中はすべて晴れ。初日だったこの日は空気はひんやりしているけれど、日差しはあたたかで、まさに旅行日和。
近江町市場でお腹を満たしてから、兼六園の桂坂口から入園。

入口からすでに紅葉が。
真っ赤な紅葉。
こんな時期に来られるとは思ってなかったから、嬉しい。

今回、友達が金沢行きたいと言ってくれなければ候補に上がらなかった(わたしは宮島か四国を候補に挙げていた)。

青空に映える紅。
雪吊り。
実際に雪が降っているところを見たい気もするけど、絶対に凍える。
明治記念之標。
だそうです。
雪吊りされた松を下から見上げるの図。
山崎山付近。
兼六園は広いので、自分がどこを歩いているのか見失う。
友達が園内マップとにらめっこしつつ、現在地を把握してくれていた。
秋は陽が落ちるのが早い。
兼六園に着いたのはお昼を過ぎた13時ごろだったから、ゆっくり見て回るうちに陽が傾いていく。
実際はもっともっと綺麗に色づいていた。
リフレクション。
風もなく、綺麗に晴れた日ならでは。
なんとなく惹かれた階段。
これです↓
確かに竹の形のように見える。
瓢池(ひさごいけ)にある、翠滝(みどりたき)。
この辺で撮影をしていた人に、さっきまでカワセミいたんだよ!と話しかけられた(笑)
目についた説明書きは一応撮ってきたので載せてみる。
しかし、かなり適当なので斜めったりしている。
日本最古の噴水と言われているそうだ。
19世紀中ごろに作られたんだそう。
虹が見える。
枝豆の大きいバージョンみたいな実。
多分だけど、藤の木の実。
触るとビロードみたいな感触で気持ちいい。
水浴びカラス。
友達曰く、顔が幼いそうで。
兼六園の真弓坂口から出て、今度はお隣の石浦神社へ。
兼と園からコケらしきものが出ている。
また来たい。

滞在時間は2時間強といったところ。
いたるところで立ち止まり、写真を撮っていたので、さくっと見るならもっと早く回れると思います。
天気が良かったからというのは大きいけれど、本当にいい庭園で見て回るのが楽しかった。少しでも雰囲気を味わってもらえたら、と写真は多めです。

次回、隣にある石浦神社へ向かいます。

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