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東京さんぽ/2022年12月 新宿御苑で紅葉狩り

何だかんだで久しぶりに訪れた新宿御苑。
目当ては紅葉だけど、終わってしまってるだろうなと思いながら珍しく開園時間に入った。冬季の開園は9時から。

さすがに朝は冷え込むので、ある程度の防寒は必要。12月と書いているが、時期は12月初旬。いまはもう、冬の景色へ変わっているはず。
いつものように大木戸門から入り、一番見たかった場所へ急ぐ。

この場所がお気に入り。
ただ、やっぱり少し遅かった。
見ごろの時期は本当に綺麗なのだ。
朝に来たことはなかったけど、写真撮るなら午後の方がよかったかもしれない。

ここでかなり時間を使って撮っていたのだけど、ほとんどが満足できない仕上がりになってしまった。また来年にチャレンジ。
この日はとても天気がよく、朝から人が続々と入ってきていた。翌日が雨予報だったせいもあるかもしれない。

ビル軍と紅葉のリフレクション。
もう水仙が咲く時期のようだ。

全体的に紅葉は終わりかけているものの、所々に鮮やかな色が残っている。とりあえず、ぐるりと園内を回って景色を探す。

逆光で少し白っぽく、絵みたいに撮れた。
反転しても分からないくらい、水面が静か。
裏側から見る紅葉。
池の水は綺麗とは言えない(笑)
ヤツデが咲いている。
いつ見ても不思議な形状をしているな、と思う。
まあ植物全般に言えることかもしれない。
植物からしたら、自然のなかで生きるために一番効率のよい姿なのだろう。知らんけど。
近寄る。
ヤツデが咲く背後には黄葉。
わずかな前ボケとともに。
ヤツデの先にはこれまた終わりかけの紅葉。
空の青が水面に写りこむ。
だんだんと太陽が昇ってくる。
写真では伝わらないが、実際には黄色と赤が入り乱れる綺麗な景色が広がっていた。
台湾閣に立ち寄り。
人が少ないときはよく立ち寄る。
雪吊りリフレクション。
なんとなく水面を撮ってしまう。
空の色が写っているのが好きだからかも。
水面に写り写っていたのがこちら。
さて、日本庭園の方へ向かいましょう。

晴れた日の醍醐味はなんと言っても光。
自分が好きな場所を探りながら撮ったりする。

今回のトップ。
露出を少し上げて明るく鮮やかに。
ハクモクレンかコブシの蕾。
ふわふわしてて好き。
たぶんハクモクレンの枝。
(プレート見忘れた)

色がだんだん少なくなる冬。
寒くて部屋でぬくぬくしたい気持ちが勝つこともあって、カメラを持ち出す回数も少し減る。
コロナになって年末年始にライブに出かけなくなったこともあり、寒さにより弱くなった。昔は寒空の下で何時間もグッズ買うのに並んでたのに。もういまはムリ。

12月はじめの新宿御苑は、まだ写真が残っているので歩いた順に載せてきます。
では!


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