東京さんぽ／2024年2月 新宿あれこれ

3月も半ばになりましたが、写真のなかではまだ2月。
旧中川河川敷に行った日と同日に、友人と新宿界隈で撮った写真の詰め合わせ。

新宿御苑

お馴染みの新宿御苑。
ただ、一人じゃないのは久しぶり。早咲きの桜が咲いてるよというわたしの提案に乗ってくれた優しい友人。

まずは温室のブーゲンビリアから。
閉園ギリギリ滑り込みセーフ(いつもそんなんばっかり)。

キラキラに囲まれる蘭。

ツンベルギア・マイソレンシス。
よく咲いてる。

オオベニゴウカン

桜を貪るヒヨドリに出会う。
鳥好きな友人のテンションが上がる。

オカメザクラ。
今年は日本橋のオカメザクラを見逃したー。

早咲きの桜に群がるメジロたち。
今年、ようやく羽ばたくメジロの撮影に成功。

今回のトップ。
寒桜はピンクの色が濃いから映える。

かなりの数のメジロが喧嘩しながら桜のなかを行ったり来たり。
そんな喧嘩しなくたっていっぱい咲いてるのに…

2月下旬の梅は終わりかと思いきや結構まだ咲いてた。

夕方の桜。

暗くなってきた。

新宿御苑はここまで。
ちょっと時間を遡って同日のお昼ごろ。

染の小道

染の小道2024【新宿区共催】

染め物の町である中井。 
ここ何年か2月下旬に開催されているイベントを初めてちゃんと見に行った。

川のギャラリー。
色とりどりの反物を川面に架け渡すことで、染め物を川で洗っていた昭和30年代までの風景を、現代によみがえらせるということだそうだ。

今年はお天気に恵まれず、3日間のうち晴れたのは中日の1日のみ。運良くその日に見られた。

林芙美子氏。
落合（というか中井）には林芙美子記念館がある。

こんな感じで妙正寺川に染めた反物がずらりと吊るされる。
普段、誇張じゃなく閑散としているこの場所が賑わう唯一のイベント。
なので、外国人とかいろんな人が来ているのを見て、めちゃ人いる！となる(笑)
友人もわたしも、このあたりは馴染み深い場所なのでより不思議な感じがする1日でした。

色味が気に入ってる一枚。

基本、屋外のイベントなので雨が降ると人は少なくなる。
初日と最終日が冷たい雨だったのは残念。

こういう染め物を見るのは楽しい。古典的な柄から、子どもたちが染めたカラフルな反物もありで、小学生のころにこういうのやりたかったなと思ったイベントでした。

そんなわけで、新宿区あれこれでした。