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島那三月
2018年6月3日 23:47
今回はミヒャエル・エンデ作の「モモ」です。同作者の有名な「はてしない物語」は以前に読ませていただきました。人が物語を楽しむ手段に、なぜ本という形が存在するのか。そして、物語が人にもたらす影響力について、とても考えさせられました。エンデの作品は勧められて読み始めたのですが、今回の「モモ」もそのうちの一つです。「はてしない物語」同様、大きく、そして普遍的なテーマを捉えていました。