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音楽家が身体の使い方を学ぶオンラインサロン構想

音楽家が身体の使い方を学ぶオンラインサロンというかスクールというかそんなのがやりたいと思ってます。
最低でも週1回Zoomなどで集まってワークしたり喋ったりしたい。
週1回だと予定合わない人もいるので、週3回くらいそんな時間を作りたい。

音楽家の方々に身体の使い方を教えていて結構言われるのが「身体のことを共有できる人が周りにいない」ということ。
特に藤本のお伝えしていることは独特らしく、人に説明しにくいとよく言われます。
いくら自分の身体が楽になって音が良くなっても、独りでやってるとなかなかモチベーションが続かないもんです。
「どうせ周りに言っても理解されないし」というのもあるでしょう。
優越感もありつつ寂しい気持ちもある。
集まるサロンメンバーは身体のことに興味津々なマニアックな人たちのはずなので、喋ってて楽しくなるはず。

Zoomならワークの細かいところの修正ができます。
もちろん復習だけじゃなくて、藤本がどんどん新しいネタを投下するのでそれを身に着けていってもらえます。
今でも記事投稿したりしてできるだけ発信するようにしてるけど、身体のことを文章に起こすのはとても時間がかかるし正確に伝えるのが難しい。
ビデオ通話ならニュアンスも伝えやすいです。

レッスンする立場の人も多いですよね。
そんな人はぜひ藤本のお伝えしたワークを駆使して生徒に身体の使い方を指導してあげてください。
ただ、指導するといってもどうすればいいかわからないこともあるでしょう。
「ワークはいくつも知ってるけど、どのワークがどの生徒に合うのかわからない」
「ワーク教えてみたけど効果が薄くて心が折れた」
など、よくあると思います。
藤本も通ってきた道なわけですけど、そんなときは「講師の先生が指導している現場を見たい」と思ったものです。
サロンメンバーの悩みに藤本が答えるのを見て、またはメンバー同士のディスカッションを参考にして、自分が教える際に応用してください。

藤本はよくアウトプットしましょうって言ってます。
それが身体をうまく使えるようになる早道だから。
でも実際問題アウトプットするのが難しい状況の人もいますよね。
そんな人はとにかく鍛練鍛練、修正しながら継続してやってくしかないです。
しかしそれが一番難しい。
オンラインとはいえ定期的に集まってれば嫌でもやります。
モチベーションも維持できるし、切磋琢磨して鍛練できます。

Zoomで集まらなくても、普段はチャット(テーマごとに分かれたグループLINEみたいなもの)でコミュニケーション取れます。
「このワークでこんな変化があった」などの報告があがれば、それをシェアしていくことでサロンメンバーの知識が増えていきます。
ワークして身体を動かすのも大事だけど、理論もやっぱり大事です。
藤本の考え方や理論的で難しいことなど、オープンには書けないことなんかも書いてくつもり。
身体の使い方だけじゃなく、解剖学だったり物理学だったりの勉強会をするのもおもしろいですね。
音楽家はその辺の知識がゼロの人が多いですけど、身体の使い方を学ぶうえでは必須です。

藤本は体軸理論をベースにやってますけど、他のメソッドの話題があってもいいですね。
それこそアレクサンダー・テクニークなんかについてしっかり検証していくことができれば、かなり深い学びになるのではないでしょうか。

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