【短歌】十六夜杯、応募します☆
ふと見かけた「十六夜杯」~なんてステキな企画(>▽<)
「十六夜」という名称もステキだけれど、
月の満ち欠けと関連させて10/25 新月の時刻(19:49)が〆切なんて、なんと雅な…(*'▽')
昔の貴族のようだ♪しかも、誰からも搾取をしていない、自力で稼いで自力で楽しむ貴族☆
ステキな企画を、ありがとうございます<(_ _)>
今年の秋について、3首詠んでみました☆
【一首目】
~豊作の柿 トーストやサラダまで 秋が体に みっちり詰まる~
今年は、庭の柿が豊作で、大量に実りました。最初は嬉しく、生で普通に食べたりお菓子にしたり、ご近所におすそわけしたりしていたのですが…あまりに毎日大量にとれ続けて、甘いままでは使いきれず、毎日のおかずとしても、柿サラダ、柿トースト、柿グラタン、柿の肉巻き等々~柿ばかり食べ続けて、お腹の中から自分が柿に染まっていく感じがして。
お腹の中に柿が積み重なっていく~体の中から秋になっていくイメージです。
↑ 柿チーズトースト
↑ 柿とにんじんのサラダ
【二首目】
~ハーベストムーンなんとかムーンとか名は知らねども まんまるの月~
色々な名前の満月があるようで、満月のたびに、その名前がTwitterのトレンドに入っている気がします。が、私は詳しい月の種類もわからず、大きく綺麗に月を撮影する技術もない。それでも、満月が出ているのを目撃すると、なんか嬉しい。名前ではなく、理屈ではなく、「満月が見れた」ということだけでただ嬉しい、そんな気持ちを詠んでみました。
【三首目】
~秋の夜に 歌を詠み合い 感想を 伝え合う ただそれだけだけど~
noteで短歌を独り言のようにつぶやいて、それにコメントをくれる方がいて、自分も好きな歌にコメントをしたりして…お金が動くわけでもバズるわけでもなく、ただそれだけだけど、ほっこり温かい気持ちになって、創作の楽しさを嚙み締められるなぁ~と思って。
「十六夜杯」というものがあることを知って、参加して~こういう企画があって、どこかもの悲しい秋という季節に、ささやかだけどほっこりして、とてもいい時間を過ごさせてもらえているなぁ~と思って、感謝の気持ちもこめて詠んでみました。
以上、秋の短歌3首、応募します☆