守ってはいけない?

 北朝鮮のミサイル発射予告を受けて万が一の事態(ミサイル落下、破片落下)に備え、中四国4県にPAC3(地上配備型迎撃ミサイル)が配備されましたね。
 まあまったくなにもないよりは少し安心ですねと思っていたら、現地の人たちは、防備を固めたことにより北朝鮮に刺激を与えて核戦争につながるかもしれない、などと不安がっている。とかというニュース。
 この記事によると、どうやら、政府は国民の心配をあおっていて、冷静さを失っているらしい。
 えっ! そうなの!?
 完全無防備なほうがいいの?
 政府は国民の不安をあおっているの?(どちらかというと、防備を固めると核戦争につながると言っている人のほうがあおっている感……)

 ところで話はいきなり変わりますが、Amazonプライムビデオで無敵超人ザンボット3という昔のアニメを観ていたんですよ。
 見放題がもうすぐ終わるらしいので。これ観たことなかったので。のちの富野由悠季氏の作品ですね。

 ザンボット3は、地球を襲いはじめた宇宙人と闘う話なんだけど、人々を守るために闘う主人公たちは、その人々から迫害されるんですね。
 宇宙人が襲ってくるのは、おまえたちがいるからだと。
 おまえたちがよけいなことをするから戦争が起きたんだと。
 そして、出て行け、と嫌われまくる。

 どこか少し似ている気がしてしまいました。


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