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【瀬戸内・山陰紀行①】アラサーOL、一人旅に出る

4月初旬、上司に不意の人事異動を告げられる。
一念発起してGW明けから転職活動をスタート、思ったよりスムーズに転職が決まり、なんと1ヶ月半もの夏休み(有休消化期間)を作ることができた。

「俗世間から離れて、海を見ながらまったりしたい」
コロナ禍で海外旅行が制限されてる今、まとまった休みが取れたらしたいことは決まっていた。

というわけで、この度東京を離れてフラフラと9泊11日で瀬戸内と山陰を巡ってきた。
旅行記は残しておくと後から楽しいので、大量の写真と共に思い出を記していく。

「海でまったり」を叶える旅程計画

・長距離フェリーに乗りたい
・しまなみ海道を自転車で渡りたい
・出雲大社に行きたい

上記はずっとやってみたい願望があったため、この3点を叶えるべくざっくりと交通機関を調べて導線を引きながら、Google Mapを見て行きたい地域をピックアップしていった。

旅のコンセプトは「海を満喫する」「のんびり過ごす」とし、運転が出来ないので移動手段は公共交通機関のみ、訪問先は今までの旅行では時間が無くて行けていなかった場所をメインに置く。下調べは宿代と時刻表程度で、あとは現地で情報収集していこうという温度感。
で、実際の訪問先はこうなった。

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徳島スタート出雲ゴール。
出発2日前にざっくり決めた割にはとても充実した。詳細に詰めていたわけではないので途中で行き先の変更もあったが、心行くまま海を満喫してまったりすることができた。訪ねてみて特に気に入った町は鞆の浦と松江だ。

一人旅自体は学生時代に2回ほどしたきりで、他は国内外共に常に誰かと旅行をしていた。社会人になってからは、結構な頻度で一人出張や泊まり取材があったくらい。

誰かと旅行をするのは楽しくて大好きだが、しがらみから離れて一人でのんびり過ごす時間は心を潤してくれるなと、今回改めて一人旅の良さを噛み締めた。

人生であと何回こういった自由気ままなことができるか分からないが、またいつか、機会を作れたらいいなと思う。

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