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健康的な日常を送るために

今回は日常的に起こりやすい身体の不調と、それらを三井温熱器で改善する流れを解説します。

ストレスと健康

ストレスと健康は密接な関係にあります。精神的なストレスは、私たちの身体にさまざまな影響を及ぼします。

その根源となるのは、脳のほぼ中心部にある視床下部から分泌されるCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)と呼ぶストレスホルモンです。

これが脳下垂体を刺激して、ストレスを感じ取った時にコルチゾールとして知られるホルモンを副腎から放出します。

コルチゾールは一時的には免疫抑制や炎症の抑制を促す一方で、長期的なストレスは持続的なコルチゾールの分泌をもたらし、反対に免疫力の低下や様々な健康問題を引き起こす可能性があります。

特に女性は、ホルモンバランスの乱れやストレスや生活習慣の変化に非常に敏感です。

更年期を迎えると、女性ホルモンの急激な減少により身体的、精神的な症状を引き起こします。

また、更年期以外でも月経前や産後の時など、ストレスの影響によって女性ホルモンが変動することが知られています。

こうしたストレスやホルモンバランスの変化は、私たちの想像をはるかに超えるほど広範囲に及んでいます。

このような状況に対して、三井温熱の高温熱刺激や温熱セルケアが有効な手段としてお勧めします。

肩と首のこり

肩や首のこりは、日常生活やストレスによって引き起こされることが多くあります。そういった不快感を和らげるために、温熱セルフケアが有効です。

まず、温熱器を使って筋肉のこりをほぐします。
特に、鎖骨下や大胸筋と腕の間など、アチチ反応がある場所を重点的に温熱器で温めることで、筋肉の緊張を和らげます。

これにより、交感神経を刺激し、同時に副交感神経を活性化させ、身体全体をリラックスさせます。

温熱器を使いながら深呼吸をすることで、筋肉が緩むのを助け、さらに健康な状態へと導くことができます。

このような方法を継続的に行うことで、肩や首のこりを緩和し、身体のストレスや不快感を軽減させます。

温熱器で健康管理

痛みや不調を感じる場所を温めるだけでなく、健康回復や健康維持の為に基本となる場所を体調に合わせて温めると、結果的に効果が早く現れることがあります。

この方法は、背骨を中心に据えて、体全体のバランスを整えることに焦点をあてています。背骨周辺には脳神経、脊髄神経が集中しており、身体全体の違和感がここに表れることがあります。

そのため、背骨を温めることは神経系のリラックスや血液の流れを改善し、身体全体の健康をサポートするのに効果的です。

また、温熱器で骨に温めることで、遠赤外線が骨に蓄積し、身体内に広がる温かさを促進します。

この遠赤外線の影響により、筋肉の緊張が和らぎ、血液循環が改善されます。

ストレスと健康の関係を理解し、温熱セルフケアを取り入れることで、心地よい健康バランスを保ちましょう。

肩や首のこりを和らげ、身体全体をリラックスさせることが、健康的な日常への第一歩になります。

ぜひ、皆さんもお試しください。

最後に

最後までご覧くださりありがとうございます。
三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。

今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。

また、三井温熱の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗各地の療法院にお越しください。

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