みつい

ついつい真面目な文章になりがちなので、できるだけ適当に書くように心がけています。

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最近の記事

back number「冬と春」歌詞考察-タイトルの意味と逆説的シンデレラ

今回はback number「冬と春」の歌詞を考察しつつ、タイトルの意味についても考えてみたいと思います。 前置き 初めて通して聴いたときから、これは歌詞考察を書かずにはいられない曲だという思いがあり、筆を執りましたが、相変わらず深く掘りすぎて何色か分からない水が出てきたような深読みと、もはやこじつけに近い都合の良い解釈による考察となっていますので、こういう受け取り方もあるんだなーくらいの感覚で読んでいただけると幸いです。 それでは早速歌詞を見ていきたいと思います。 二

    • back number「雨と僕の話」は本当に"救いのない冷めた大人の別れの曲"なのか

      back numberで久々に考察を書きたくなる曲に出会った。それが「雨と僕の話」だ。今回も主観に塗れながら深読みの果てに心の古傷をえぐるような考察をお届けしたい。 さて、曲のタイトルは一旦横に置いておいて、まずは冒頭の歌詞から見ていきたい。 前回の記事back number「ハッピーエンド」のメンヘラ彼女とクズ彼氏と気持ち良さの正体でも触れたが、back numberの曲は冒頭の数フレーズでどのような状況なのか一発で分かる歌詞になっているものが多い。 「雨の交差点の奥

      • back number「ハッピーエンド」歌詞考察-メンヘラ彼女とクズ彼氏と気持ち良さの正体

        最近サブスクリプション解禁になりよく聞いているback number、その中でも特にお気に入りの一曲「ハッピーエンド」について。この手の考察の類はいくらでも解釈の余地があり、これが正解というものは無いと思っている。そうでなければ受け手の共感や想像の余地が無いからだ。だからあなたがこの記事を読んで「いやそれは違うでしょ!」と思ったとしても、それは僕に言われても困るので心の中にしまっておいてほしい。 前置きはこれくらいにして本題に移ろう。まず、ハッピーエンドという曲のタイトルに

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