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起業アイデア / ボツネタ編②店の空き状況把握IoT

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②店の空き状況把握IoTサービス

若手商社マン(商社マンに限らないかもしれないですが。。。)の避けがたい運命として、上司や先輩が突然パッと言い出して開催が決まった飲み会のお店の予約や会食の予約があると思います。そんななか、電話してひたすら確認するのが大変だし、会食の時はお店のレイアウト(商談をするときは、どれくらいガヤガヤしているか、外に声が漏れないか)まで実際にお店にいって確認することもしばしば。。。

そんななかで思ったのが、アプリを開くだけで特定のお店のリアルタイムでの空席やレイアウト情報が一目でわかるサービスがあればいいんじゃね?と、考えたのが店の空き情報把握IoTサービス

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<サービス概要>

・先ず、店(先ずは飲食店を想定)に、店の席のレイアウト・空き情報を直ぐにネットで見える化できるようにするインフラを提供。方法は、店の席の足元に小型のセンサー等をつける、若しくは店員が磁石で客の埋まりを示す席表をインターネットに自動Uplodeするようにする、等(この部分がIoT)

・上記により、店のレイアウトや空席状況を飛行機・バスの予約サイトのようにどこの席に何人座っているかというレベルで見える化して、食べログのような画面で消費者向けに情報提供する。行きたい!ここ座りたい!となったら5分とか10分とか席を抑えることがアプリ上で可能。以下イメージ画像

画像1

・マネタイズは、このアプリ経由できた顧客数×○円みたいな成果報酬とすることで店側の導入ハードルを下げて一気に広める。

・最初は飲食店だが、美容室等にも広げていきたい。突撃でお店に行くのを楽にしたい。

・店に電話で空き状況確認するのが現状のスタンダードだが、これがしにくい人(外国人旅行客)や、席のレイアウトまで気にする人、に特に有効。これまで電話で確認していた人も、より簡単な方法で確認できたらそっちを使うという仮説。

・加えて、店側はどこの席に何人が何時間座っていたか等のデータが見える化できる為、これを集客に役立てることができる。

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<ボツ理由>

・圧倒的な掲載数という強みを持っている食べログ等を上回る顧客便益を空き状況可視化するベネフィットで構築できる目途が立たなかった。食べログに付加機能として提供するとしても、食べログ自身が開発しない理由(この会社からIoTのインターフェースを仕入れる理由)を考えきれなかった。

・既に競合が存在して、彼らを上回るストーリーが描き切れなかった。

(想定)競合

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