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赤ちゃんを抱っこしてると腰が痛くなる理由※動画付き


赤ちゃんをずっと立って抱っこしてたり、あやして抱っこしてたりすると…

「う…腰が痛い。」

そんな方のほとんどが、腰を守り、姿勢を支えてくれるお腹の筋肉が、ちゃんと働いていないことが…。


私のお腹の筋肉は、ちゃんと働いてるのかな?

そんな疑問を持ったあなたに、ずっと赤ちゃんを抱っこする時に、腰を支える筋肉が適切に働いているか、働かせるにはどうしたらいいのか?を動画でお伝えします!

2種類の筋肉

ちなみに、筋肉には、大きく2つありまして、

・エネルギーを多く使いながらも、体を大きく動かしてくれて力を発揮してくれる筋肉

・省エネしてくれながら、姿勢を維持してくれたり、関節の動きをサポートしてくれる筋肉

があります。

特に、後者の姿勢を維持する筋肉が適切に働かず、逆に、前者のエネルギーを使う筋肉が、赤ちゃん抱っこの時に頑張ってしまうことで、

「腰の筋肉パンパンに張ってるー!腰が痛いー!(落としそう…)」

となります。


まずやるべきこと


じゃあ、その抱っこの時に、姿勢を維持してくれる筋肉(今回は皆さんもイメージしやすくそれをインナーマッスルとします)であるインナーマッスルをトレーニングすればいいんだね!!!!


となるのは、少々早とちり。


まずやらなきゃいけないのは、抱っこの姿勢維持を代わりに頑張ってくれているエネルギーを使う筋肉(今回は皆さんもイメージしやすくそれをアウターマッスルとします)アウターマッスルを、落ち着かせてあげることです。


でないと、インナーマッスルを鍛える腹筋運動など行おうとすると、バギーっと優先的にアウターマッスルが働き、インナーマッスルがうまく使えないためです。


試してみよう!

https://youtu.be/XaUTwR2_Fbs


試しに、お腹のインナーマッスルを使うエクササイズを行うと、反対側にある腰周りのアウターマッスルが、パキーン!と力が入ってしまい、それに抵抗するようにお腹のアウターマッスルが必要以上ににギュン!と力が入ってしまいます。

これでは、インナーマッスルが働けません。

なので、まずは腰周りのアウターマッスルである広背筋をゆーっくりストレッチ!

広背筋がリラックスできたところで、もう一度お腹のインナーマッスルを働かせるエクササイズにチャレンジしてみます。

すると、どうでしょうか。

先ほどと同じ動きをしながらも、より楽に、変なギュン!と力みもせず、省エネしながら動けていませんでしょうか??!!

それこそ、インナーマッスルを使って、ちゃんと動けている証拠です。


楽に体を動かすこと

腰周りの筋肉が、赤ちゃん抱っこの時に、頑張りすぎないことが、抱っこの時の腰痛を予防する大切なことです。

そのためにも、インナーマッスルの働きは常に維持できるようにしておきたいです。

まずは頑張りすぎ筋を落ち着かせてあげることから、取り組んでみましょう!


※ぜひ、試したら感想いただけると嬉しいです!