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浦県民サンビーチと室津漁港

2024年1月18日 木曜日

淡路島3日目です。昨晩は浦県民サンビーチ手前の道の駅で車中泊。朝起きてビーチを歩きました。

雨が少しちらついていて、空は厚い雲で覆われています。今日はいつもよりワイドなレンズで撮影しています。



続いて、となりの浦港まで行ってみました。






だんだんと明るくなってきました。そろそろ車に戻ります。


午後は、島の東側から西側へ移動。室津漁港に寄りました。一日中、曇り時々雨です。

使い込まれた船がびっしり。夕方から何艘もの船が出港していました。


島の西側は、晴れの日の夕日が綺麗なのでしょう。


島を南下中に、多賀の浜に寄りました。


今日のスポット


今日のレンズ

2ヶ月ぶりにLeica M11-P / Summaron-M 28mm f5.6の組み合わせ。今朝は雨が降っていて、軽量コンパクトにしたい、ピント合わせを出来るだけ省きたい、と思い選択しました。それと、今日は肩の力を抜いて、気楽に撮影したいとも思いました。

フルサイズでも28mmでf5.6なので被写界深度がかなり深いです。ライブビューで見てみると、遠くのものに対しては無限遠に設定しなくても、7mに合わせれば中距離から無限遠まで合う感じです。f8に一段絞っておくとピント合わせはしなくても良さそうです。あとはファインダーを覗いてシャッターを切れば良い。時どき目にする表現、高級「写るんです」のようになります。

レンズのボリューム感が小さくなり、出っ張りが減ると、フィルム時代の高級コンパクトを想起してしまいます。それと、他のレンズを付けた時よりも金属感が増すからかもしれません。Ricoh GRやContax Tシリーズ、Monolta TC-1などより、ひと周りちょっと大きい感じのような。GRにはデジタル版もありますが、質感はフィルム版の方が圧倒的に良いと思います。

フィルム時代レベルの質感のコンデジは本当に存在していない。Leica QもSony RX1も以前に所有していましたが、質感においてはコンデジ・ライクな今日の組み合わせの方が良いです。デジタル機器の耐久性を考えると、最上級のクオリティまで高めた商品を出すのは難しいでしょう。でも欲しいなといつも思っています。

今日のレンズを付けたことで、上記のようなことを思ってしまいました。

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