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南房総の海、引き続き

2023年11月29日 水曜日

昨晩は、道の駅白浜野島崎で車中泊をしようと思ったのですが、風で車が揺れ続けるし、風音がすごかったです。このままではいられないと、気休めにしかならないかもしれないけど、隣の道の駅ちくら・潮風王国へ移動。

潮風って名前が付いていますが、来てみると、比べれば風は穏やか。弱いわけではないのですがマシでした。海岸沿いなのは変わりませんが、少し東へ移動しただけで違うのですね。


朝は道の駅の近くの海岸を歩きました。


そのまま隣の七浦漁港へ。


夕方は平館港に立ち寄りました。

最後の写真を撮ったのが16時17分。早くも15時台から夕方の光になってきて陽が短くなりました。


今日もLeica M11-P / Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の組み合わせです。

このレンズは3年半前に購入しました。最初の1年は他のレンズと同じくらいの頻度で使用していましたが、その後の2年ちょっと実は出番が少なくなっていました。代わりに、ボケと独特のトーンを出せるNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.、何でも撮りやすい準広角で程よいボケを出せるSummilux-M 35mm f1.4 ASPH.の出番が多かったです。

それらをSonyのミラーレスカメラにマウントして使っていたのですが、Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.では分かりやすい特徴が出ないので、これならSony純正レンズで良いや、と思っていました。

M型のレンズは、現行品であっても特に絞り値の低いものは特徴の出るものばかり。それはそれとして、これからも楽しんでいこうと思いますが、Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の普通にちゃんと写る、開放であっても、というのがM型の純正レンズとして貴重な存在なのかもしれないと改めて思いました。開放でばかりで撮っている偏った者の意見ですが。

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