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大神子海岸と北の脇海岸

2024年1月22日 月曜日

昨日から徳島に来ています。朝は大神子(おおみこ)海岸を歩きました。ここにはキャンプ場もあります。キャンプしなくても浜辺の公園として、ゆっくり過ごすのも良さそうなところです。


浜辺は砂ではなく石ころ。細長いです。周りの岩は、倒木の表面にも見えそうな独特のテクスチャをしています。


そして、険しい山の景色にも見えそうな岩のディテールです。








夕方は北の脇海岸へ。今朝行った海岸よりも長くて、深い松林もあり、しっかりとした海岸という感じです。

時々、日が差していましたが、曇天の1日でした。ほとんど空の色が染まることなく、日の入りしていきました。


今日のスポット


今日のレンズ

昨日からLeica M11-P / Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の組み合わせで撮影しています。

レンズというよりカメラの話です。M型ライカを使い始めて都市部に住んでいる頃は、ストリートスナップというか、街の景色とそこにいる人々を撮影していました。レンジファインダーで画角の周辺まで見ながら、置きピンや設定した絞りの深度を活かし、素早くシャッターを切り、また次のタイミングに備えるような撮り方です。そういう撮影にレンジファインダーのM型ライカは向いていると思います。

今というか、ここしばらくは自然の中ばかりで、素早くタイミングを逃さずに、という感じではなく、ゆっくりと撮影しています。だったらM型ライカじゃなくて良いのかも?と思うことがあります。

光学ファインダーで景色を覗ける、マニュアルで直感的なフォーカス操作ができる、カメラの基本ダイヤルが備わっている、今後世代が変わっても迷わず扱える、円柱を2つ繋いだ形が握っていて気持ちいい、金属感・道具感を感じられる、など使っていて楽しく、満足感の得られるので使っています。

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