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福知山公立大学学生×福知山青年会議所メンバーの交流会

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は、福知山青年会議所の9月例会事業として福知山公立大学学生とのワークショップ、交流会を実施しました。

実施目的としては、福知山公立大学は現在約800名の学生が在籍しており、地域経済や情報技術などの様々な視点で地域活動や地域に出ていっています。
私も創成大学時代のOBですが、地域フィールドワークは3回生以上の数回の機会だけで、そこまで地域に出ることはありませんでした。現在効率化によって「ちょうどいい田舎の福知山」へ様々な地域課題と向き合うべく入学を希望する学生が多くなっています。そのほとんどが地元ではなく、北は北海道から南は沖縄まで全国から学生が集まっています。

すごく良い事では?!と思われるかもしれません。しかし現状課題もあって、福知山は市街地だけではなく三和地域、夜久野地域、大江地域などそれぞれが様々な課題があります。もちろん市街地にもまた違う課題があります。そんな広域な福知山を活動エリアにする中で、学生は車を所有していない学生が多く、公共交通機関が弱い点などが活動の幅を狭めています。また福知山市外から福知山の地に来ているわけで知り合いは先輩と同級生くらいです。地域とのつながる切っ掛けが必要です。

そこでご来福委員会の目玉事業として、まずは地域で様々な業種や立場で活動をする青年会議所メンバーとしっかりつながり、青年会議所メンバーを通じて学生活動の見える化や広がりの可能性を生み出したいと企画されました。

前半は学生ごとに今頑張っている地域への活動、プロジェクトを発表し、4グループの学生発表後に私が青年会議所の活動内容や地域とのつながりをもった事業の紹介をしました。その後グループワークでは様々な意見や話が飛び交いました。

福知山青年会議所としても、事業は何度か経験ありますが夜に例会会場として使い、大学生と交流する機会は初めてでしたので良い例会となりました。

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