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本次年度合同報告会

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

青年会議所の京都ブロック協議会では10月末ごろに毎年恒例の事業があります。
本年度の12青年会議所理事長が集う会議「会員会議所」を朝から実施し、午後からは次年度の会員会議所が開催されます。そしてその後に本年度の京都ブロック協議会の各委員会の報告や本年度次年度の役員や理事長の紹介、京都ブロック協議会会長の伝達式などが実施される交流会があります。

本年度にとっては最終会議を残してほとんど報告が上がる会議です。次年度にとっては第一回の会員会議所がはじまる最初の日です。

単年度制という青年会議所のスタートと終わりを同日にするその日は、1年間を振り返り、学びの共有や仲間との成果を分かち合うことができる成長の機会です。新年度にとっては新しい委員長が実行計画や1年後のイメージをもって会議に挑みます。

私も京都ブロック協議会には様々な形で参加しており、今年も次年度も違う立場で関わります。
今年も朝6時半出発の、帰宅が翌2時過ぎという長丁場でした。
単年度の活動は私も当初は活動の成果や、継続事業の構築の難しさなどを感じ、JCで地域にインパクトを残す活動をすることは難しいと思っていました。
しかしこの単年度制だからこそ訪れる新しい始まりと終わり。これによってフレッシュな環境と出会いや思考が生まれ続けます。そして終わりがある際に成果の検証や仲間とその1年を振り返る気概が生まれます。終わりが無いとこういった機会が無くずるずると日々を過ごしてしまいがちになります。

この日も多くの始まりと終わりを経て様々な企画が盛り込まれていました。
毎年終盤に卒業生スピーチというものがあります。京都ブロックを代表して、卒業生の中から1~2名がJC活動を振り返り、現役メンバーにメッセージを送ります。今年も様々な場面で活躍された先輩のお話でした。いつもは広いエリアに役職を受けてスピーチに至る方が多いですが今回は出向役職をそんなになくても多くの後輩に慕われる方のスピーチでした。「出向へのあこがれ」「もっとチャレンジをしたかった」そんな思いは多くの後輩へ届いたと思います。

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