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悪口のある場所

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は青年会議所の京都ブロック協議会が開催するセミナーにWEBで参加をしました。会員拡大で大きな成果を上げられた先輩による講演です。

4時間のセミナーですが、どうしても別の公務と重なったため前半のみの参加でしたが共感できるところが冒頭からあったので記事にしておきたいと思います。

青年会議所の活動で会員拡大というものがあります。仲間を増やす。共感を広げる。そんな目的の中で会員の増加を目指す活動ですが、拡大の手法は様々あります。
お酒の場のノリで入れる。仲良くなったから団体の趣旨は分からないけど付き合いで入る。団体の活動に興味があり自ら入るなどなど。
3つ目はほとんど聞いたことがありません。

今回の講演の中であった、あなたの誘っている団体はどんな組織なのか。
自分でお勧めできるのか。自分の大切な人にお勧めできるのか。

そもそも自分自身が自分の所属する団体に対して悪口や愚痴を言っていないですか。

このフレーズは過去に違うセミナーでも聞いたことがあります。たとえ話で飲食店の例も出ていました。私も飲食店勤務経験があるのでその点も強く共感出来ました。

例えば。
ある飲食店に興味を持ったとして、「美味しくない」「接客態度が悪い」「汚いお店」という噂をお店の従業員が思っていた李愚痴を言っていたりしたらどうでしょうか。絶対行かなくなりますよね。
上記は飲食店という「美味しいもの」「楽しい空間」「気持ちのいい食事」を売っている飲食店が自ら自分のお店に自身が無いことを言っていることになります。
これはドストレートな例ですが。
知らない飲食店に入店したとします。従業員間の仲が悪そう、口調がきつい、調理道具の扱いが荒い、おしゃべり内容がネガティブなことが聞こえる。
こんな場面を見た人はこのお店には二度と来ないでしょう。

飲食店の繁盛する方法ってみんな知りたいし頑張りたいと思いますが、上記の繁盛しなくなる理由を無くしたりすることに意識が向いていないお店は多いです。

会員拡大、仲間集め、共感を広げる。このことは上記の自分自身の場所、人をどう大切にできるかで周り回って雰囲気や成果につながっていくのだと思います。


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