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お金の小学校。大人のマネーリテラシーとは。

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

先日、2019年に京都ブロックでお世話になったJCの先輩からお声がかかり、お金の小学校という授業の紹介をうけました。まだ事業やJCでできるかはわかりませんが(年内事業はもうほぼ決まってしまっているので)日本人のマネーリテラシーの話は面白かったので記事にしたいと思います。

お金というものが現金なのか、ゴールドなのか、不動産なのか。形は色々ありますが比較的日本人は現金を重視します。先輩との話の中でデータでも出ていることがわかりました。
日本とアメリカでは、世帯が持つお金の配置の仕方に差があります。現金、預金、投資、不動産などなどどの形で持っておくかで違うのです。

最近ニュースで日本の給与は数十年上がることは無いのに物価が上がってきたという話を聞きます。昔の日本雇用の三種の神器と言われたものが今なお影響をしているのだと思います。
・終身雇用
・年功序列
・企業内組合

です。当時の日本の高度経済成長や世界から見た日本人の「勤勉さ」を活かしたんメリットの多いシステムだったのでしょう。しかし今の若い人たちがこのケースに当てはまるのか。また現在の日本経済との相性が良いのかはデメリットも多い気がします。

少し話がそれましたが、この三種の神器によって、まじめにやっていれば少しずつ給料も立場も上がり、幸せになっていく。そんな大前提がまだ心の中にあり、現金や預金が一番守るべきもの、間違いないものになっている人はまだまだ多い気がします。

現金の価値は不動なものなのでしょうか。1万円の価値はずっと同じなのか。この物価高騰の現在すでにバランスは崩れています。車に入れる燃料であればガソリンの高騰によって1万円で十分満タンになっていた高級車もいまでは満タン2万円とか入ります。
物価が上がっていく中でお金に困らないようにするためには価値の上がるもので持つか増やすしかありません。

そんな日本人が抱える「意識」「お金の常識」を見直すのがお金の小学校の授業内容だそうです。現在この講師は資産運用や保険関係の人が資格を持ち実施をしているそうです。(もちろん商売につながるための切っ掛けや機会への投資ですね)

日本人の雇用に対する意識やお金に対する意識は変えていかなければ時代の波に飲まれていくのかもしれません。

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