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嬉しいサプライズと他人を想う気持ち

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は福知山青年会議所の11月例会でした。学び多き例会でしたのでまた後日記事にしたいと思います。

今日はタイトルに書いたサプライズや他人を想うことについて書きたいと思います。
私が福知山青年会議所に入会した時、毎月の例会で誕生者紹介というものが進行の中にありました。同月誕生者とその時の理事長と記念写真をとるのと、代表して1名が誕生日に関するスピーチを行うものでした。

そんな風習も新型コロナウイルスや例会の進行についての変更の中でいつしか無くなっていました。今年私が理事長をするにあたり、復活をすることにしました。
その月の誕生者で例会に参加してくれているメンバーと写真を撮影するのと、心ばかりの理事長プレゼンツのお菓子などを毎月選んでいました。
私の理事長の年に例会を楽しみにしてくれたり、来る理由の一つにささやかながらなればという想いでした。
そんな今月は私自身が誕生月で、もうすぐ39歳になります。
そして昨日の例会では同月誕生者の今年卒業される先輩からサプライズで私向けにプレゼントを用意してくれていました。
そしてプレゼントを選んだ理由もお話しいただきました。

この時感じたのが、青年会議所は様々な活動を通じる中で、学びや気づき、そして同じ時間を過ごす仲間との信頼関係を構築できる場所であります。その中で式典や交流会などの設えをする中で「今まで同様」「去年はこうだった」という感覚で準備を進めていることが多い気がします。
本来であれば参加いただく人がどんな人で、どんな場にしたいか。おもてなしやそこで生まれる新しいきっかけとなる場にできるのか。こういった「おもてなし・おもいやり」の気持ちは事業の内容や質も上げますし、設えにも大きく出ます。
プレゼントをご用意いただいた先輩はJC歴も長いですが、経験だけでなく相手を見て、想像して、思いやりの部分が本当に長けています。

今回のことで改めて当たり前に続けていく中に、思いやる気持ちや今まで以上のおもてなしの精神が新しい発見や工夫を生み出すJCの本来の設えや式典などの機会であると感じました。
JCでよく言う手法が目的化する。行うこと自体が目的となり、本来の目的や相手への思いやりの気持ちが反映されない事業計画になっていないか。そんなことを改めてですがしっかり私も引き継ぎ後輩に託していきたいと思います。

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