本能寺の変　１５８２　光秀の年齢　６　151　天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

光秀の年齢　６　人間形成　

時は、戦国時代。

ところは、美濃。

守護は、土岐氏。

頼武～頼芸の代。

美濃は、争乱の時代であった。

戦いに、明け暮れる日々。

光秀は、この様な時代に生まれた。　

　１５２０年代。　　　　
　　　　【参照】１５０　永正十七年(１５２０)～享禄元年(１５２８)の
　　　　　　　　　　　　生れ。　

そして、道三の下剋上が始まった。

　１５３０～１５４０年代。
　　　　【参照】１５２　１５３０年代　光秀の少年時代～思春期
　　　　【参照】１６１　１５４０年代　光秀の青年時代
　　　　【参照】１７５～１７６　
　　　　　　　　　　　　天文十九年１５５０　道三は、頼芸を追放した。

光秀の人格・人間性は、争乱と下剋上の中で形成された。

　　　　　　　　　　⇒　次回へつづく