書評⑥時を稼ぐ男
青汁王子。たとえいかがわしくても、商売がうまい人は好きだ。
そして、この人は想像以上に商売に対しては真剣であり、真っ当なことを言っていると感じた
たとえば、健康食品・化粧品のD2C企業で300億円のグループを作ったわけだが、上位の青汁企業の多くを買収して、市場の追い風を全部自分のものにしたり、ノウハウをグループに横展開して加速度成長したり。商才がある。
何より、結構なハードシングスを乗り越えてきているが、その心の強さは見習わねばならないと思った
商売人としての感覚も、しっかりしている
これは本当にそう。コンフォータブルな井の中を飛び出さないといけない
書いているメッセージは当たり前のよくある話が多いし、文章にして見ると凡に見えるんだけど、その中身以上に、見習うべきは執着心や反骨心の部分だった気がする。裏にあるのは、コンプレックスというガソリン。
俺も俺のコンプレックスを思いっきり燃やして、自分の望む圧倒的な成果を出して、良質な存在証明をしていきたい。
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