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【主人公編】恋と深空メインストーリーあらすじ&考察

ハンターの皆さん、こんにちは。

今回は、主人公は何者なのか? ということを中心として考察していきます。

主に、メインストーリー第8章までと、世界の深層や伝説など、恋と深空の2024年6月9日現在の情報などを含んでいます。

⚠ネタバレありです!
⚠伝説は別時空として考察しています。
⚠メインストーリーはまだエンディングを迎えておらず、あらすじなど色々間違ってるかもしれないのでご注意ください。



■始めに

私は、恋と深空をやり始めてから、つい最近まで、メインストーリーと伝説は同じ時空で、過去や未来の物語として繋がりがあると思っていました。

そのために、一番古そうな、ホムラ伝説「忘却の海」で、主人公が「海神の心」をホムラにもらったため、メインストーリーで主人公に「エーテルコア」が現れたのだと思っていました。

しかし、乙女ゲームとして考えた時に、ホムラルート以外を選んだら根本的な解決できないけど、どうなってるの?(そもそもメインストーリーでルート分岐とかあるのかどうかも分からないけど)と考えて、
「あ、レイにペースメーカーにしてもらえばいいか!(あれ、この世界はペースメーカーってあるの?)」とサイコパス的でロマンのかけらもない事を思ったりした時期もありました。

そんな中、恋と深空の戦闘が難しく、ゲーム攻略とか恋と深空をネット検索していたら、ンネ州さんという方のnoteに出会い、
恋と深空 ホムラについての考察 ブラッシュアップ①
の記事で「エーテルコアは元々主人公のもの」説を読み、なるほど! とめっちゃ納得しました。

その後、しばらくしてから伝説が別時空という案内があった、と知ったりで、やっぱりエーテルコアは最初から主人公のなんだなあと。

今回は、そのあたりの考察を自分なりにまとめたいと思います。

(ちなみに、私は恋と深空をリリース初日からはやっていないので、色々と足りない所や遅いところがあります。)

●と、その前に、伝説が別時空についての私の解釈を少し書きたいと思います。


伝説が別時空ということは、以前のnoteの記事で、新情報としてリンクしてXの方でお話したので繰り返しになりますが、
どうやら、デートの伝説タブを最初にタップしたときに、

“これは深空に失われた秘密の伝説です”

“彼との絆を深めると、別の時空での物語を解放できます”

と案内があったようです。

とは言え、
別時空からワープしてきたセイヤ以外の人達の伝説は、メインストーリーと時空的に直接的な繫がりはないものの、
なんの関係もないわけではなくて、何らかの繋がりや影響みたいなものはある、と私は思ってるんです。

なんて言えばいいのか、、えーと、
メインストーリーの視点からみると、伝説の話は「各キャラの魂の傾向や能力のようなものがパラレルワールドとして現れてるお話」として考えています。
例えて言うならば、別時空ではあるものの伝説の物語は各キャラの過去世のようなもので、
その時点でクリアできなかった課題とか、欲望傾向、基本的な能力、魂レベルでの思考や言動の傾向が現れているストーリーという感じです。

それから、伝説の案内が、深空に失われた秘密の伝説の物語、ということは、おそらく、伝説がハッピーエンドになって物語が失われるというのはないと思うので、伝説はちょっと悲劇要素があり、それが失われる感じかなあと。

そして、メインストーリーでも伝説と似たような悲劇が起きて、伝説の時はクリアできなかったことが、メインストーリーではクリアできる……みたいな感じじゃないかな……って思っています。
なので、伝説で満たされなかった所が補完されてメインストーリーはハッピーエンドだと思ってます。(希望

追記
●あ、あと、彼らは伝説で同じフィロスという名の星に住んでますが、名前が同じなだけで別の星というか、別々の時空に住んでると考えてます。
そして、レイのところではアスタが主人公のエネルギーを吸い取ってて、
セイヤのところでは星核が人間のエネルギー吸い取ってる、と。
ホムラのところは吸い取ってません。
で、海が干からびてます。



●さて、それでは、メインストーリーあらすじ&考察の【主人公編】に参ります。

《あらすじ》

主人公は幼少期、リモリア人のホムラ少年が浅瀬で座礁していたところを助ける。

その時、ホムラは主人公を好きになり主人公とホムラは、人間とリモリア人の契約を結ぶ。

その後、主人公(7歳)は、EVER出資の研究所の人体実験により記憶を失い、ホムラとの約束も彼の存在すらも忘れる

主人公(7歳)は、裂空災変でワンダラーに襲われ「獲物として逃げるだけの存在でいたくない」と深空ハンターになることを決める。
この時、月影ハンターのセイヤに助けられる。

地震が起き、リモリアが発見される
リモリア遺跡と言われているが実際は遺跡ではなく、リモリア人が住んでいた
人間が、永遠の命を得るなどの様々な効能を求めリモリア人を捕らえる。捕らえられたリモリア人が血や鱗を取られ命を落とす。ホムラは人間たちに復讐をしていく中で、EVERに接触し、主人公に関する一切を処理させてほしいと言う。

主人公は、心臓にコアが宿っていることからコア介入症と診断されており、定期的に検査を受ける病院でレイと会っている。

共鳴という特殊なEvolを持ち、ハンター試験を優秀な成績で合格した主人公は、深空ハンターのパートナーとしてセイヤと出会い、ハンターの仕事も順調にこなしていた。

しかし、久しぶりの里帰りの際、爆発により最愛の家族、おばあちゃんとマヒルを失う。

レイから渡されたスエの書類を読み、自分の心臓に宿るエーテルコアを狙った何者かによって家族を失ったと考えた主人公は、危険地帯のN109区暗点を探し出そうとする。

義兄マヒルが窘めていたように相変わらず猪突猛進の主人公に、セイヤ、キノア、ホムラがN109区に潜入するための助け船を出す。

主人公はBAR蟻の巣へ向かい、暗点という大魚を釣るための餌となる。

ハンチングハットは、EVER出資の研究所での違法な人体実験で主人公に宿るエーテルコアが発見されたことが記された書類をレインウェアに見せる。
その後、主人公を殺しエーテルコアを手に入れようとしていたロールバッカーのハンチングハットは、セイヤによって殺される。

一方で、レイをX-Heartに引き入れたい杉徳医療勤務のヤスが、レイの大切な女性である主人公を囮にしようと企んでいた。


《メインストーリー考察》 

★エーテルコアは主人公の元々の能力。

主人公は幼少期、ホムラ少年が浅瀬で座礁していたところを助け、何かを約束しています。(メインストーリー、絆ストーリーの夜遊びの章)

タンレイなどの話によって、人間とリモリア人の契約と結婚話が出てきて詳しく説明されているので、当時、ホムラ少年と主人公は、人間とリモリア人の契約をしたのだと思います。契約するとリモリア人は人間の言いなりになってしまうようですが、約束としては婚約に近いかもしれないですね。

伝説忘却の海のホムラは、主人公を助ける代わりに信者になるように言いました。対して、メインストーリーでは、助けられたのはホムラで、ホムラは主人公を好きになり、人間とリモリア人の契約をしたと思われ、未だ幼少期であり成人になってから行う海神祭などのために契約したわけではなさそうです。

さらに、伝説ホムラは炎から生まれましたが、メインストーリーのホムラには母親がいます。(秘話セイレーンの歌)
そのため、メインストーリーのレイが預言者ではなく、たまに夢を見ているものの一応普通の医者であるのと同じように、
このメインストーリー時空でのホムラは海神でない可能性が高いです。

また、世界の深層でのスエの書類には、主人公が殺されるたびに、蘇生現象と心臓にエーテルコアが誕生したことが記されています。

以上のことから、主人公の心臓のエーテルコアや蘇生現象は、移植やホムラなど他のところから与えられたものではなく、主人公が元々持っていた能力だと考えられます。

レイから主人公に渡されたスエの書類の方は、コアが移植されたものか主人公自らの能力なのかは不明でした。
これは、おそらく、スエは主人公に、自分が主人公を殺すような人体実験をしてエーテルコアを発見したなどとは教えられなかったからだと思われます。
そして、スエは、主人公のコアが外部からのものと思えるような書類を用意し、
下記でも引用していますが“忘れることは、彼女にとって悪いことばかりではない”という思いから、災変時の記憶のない主人公のために、最後の実験でエネルギーが散逸したような書類も偽造したのかもしれません。
(偽装書類の様な実験も実際に他の人にしていたのかもしれませんが)

偽装は、罪悪感などからマッドサイエンティストを辞め、人間の愛を選んだスエの愛情だと思うのですが、その偽情報のために少々ややこしくなります。

ファンは、レイから渡されたスエの書類を見て「君の心臓で測定されたエネルギーのピーク値は、実験データのものを遥かに下回っている。きっと最後の実験で何かが起こってエーテルコアの一部の力が散逸してしまったんだ」と推測して言っています。

しかし、世界の深層のスエの書類では、

「検査データによると、彼女の心臓のエネルギーはピーク時の半分程度だった。
……この子が一人で裂空災変に直面した時、一体何が起こったのだろう?
私がそれとなく尋ねてみた時、彼女はただ首を振るだけで、その顔に苦痛や悲しみの表情はなかった。
その反応を見て、不意に私は思った。
忘れることは、彼女にとって悪いことばかりではないのだと。」

と日記に書いている事から、
おそらく、主人公は裂空災変の時にワンダラーに刺され、エーテルエネルギーが爆発的に放出され散逸したのだと考えられます。

それを裏付ける主人公の裂空災変の回想には、
第1章06「痛みが背中を貫き、心臓を刺す」、
第3章09「何かの力が膨らんで 心臓から弾け出そうになるのを感じ」、その後、瞬く赤い月が出ていました。

ワンダラーに背中を貫かれ心臓を刺されたが、主人公はその前後の記憶があり、死んでいる様子はないので心臓は心停止とかにはならず死ななかったようすです。
一応、実験では、一旦死んでいると記憶喪失になるみたいなので、災変での記憶があり、回想のシーンでは死んではいない様子。
しかし、それ以前に主人公は災変時に、何度か死んでいるのかもしれません。
研究所やスエのことは覚えていないため、記憶にある回想で刺される時点以前に、すでに、少なくとも一回は死んでいて研究所の記憶をなくしている可能性があります。

心臓を刺されて災変時にエーテルエネルギーが爆発的に現れ、それが瞬く赤い月のような状態になったとすると、主人公には月を作れるような巨大なエネルギーがある、と推測されます。

(しかし、この赤い月が主人公のエーテルエネルギーなのか断定はできません。
もしかしたら全く違うものかもしれません。
今のところの推測です。)

また、
世界の深層のスエの実験メモによると、主人公の体内でのエネルギー爆発を「まるで進化する星が爆発の中で新たに生まれたようだった」と記していることからも、
主人公の心臓に宿るものは、星を作り出せるようなエネルギーである可能性が高いです。

セイヤも、フィロス星にいる頃、主人公の事を「もしかしたら、彼女はこの星のエネルギーそのものかもしれない」とか言っていました。主人公がエーテルエネルギーの能力を持っていることを知ってる様子でしたね。
(その辺りのことは考察セイヤ編で詳しく話したいと思います。)

あと、すっごいなんとなくですが、
セイヤは、メインストーリーの災変時に、月影ハンターとして主人公に出会った時、
主人公がワンダラーに刺されてエーテルエネルギーが爆発し、周囲の物を壊滅させ、大量のエネルギーを消費して弱っている現場に居合わせた様にも思えます。(セイヤ秘密の時間:微光の守護↓)

※ここから、よりグダグダと錯綜する深掘り考察に入ります。


メインストーリーでは、主人公の出生は明かされていませんでした。

ホムラ伝説「金砂の海」では、主人公は「とある深い渓谷の中で目覚めた生命体」と書かれていました。

それは一体、どんな存在なのか?

主人公は一体何者なのか?


一旦、セイヤが言うように、仮説として、主人公が「星のエネルギーそのもの」だったとしたら、どうだろう? と考えてみました。

彼女は何故、星のエネルギーであることをやめて人間の形の生命体として生まれたのか?

本人は人間として生まれた時に記憶喪失になっています。
なので、どうしてそうなったかすら分かりません。

ここで、伝説の話になりますが、ホムラ伝説の「金砂の海」で、主人公とホムラは、同じように閉じ込められ、同じような思いをもって生きていました。

詳しくは、ホムラ編に書きたいのですが、
ホムラ伝説「金砂の海」で、海神だったホムラは、幼少の頃、海の中が退屈で、よく逃げ出していました。
そして、

“暗く寒い海底で眠るのは嫌だと思い”

“水面を飛び出すような魚のように、自分も上に行ってみたい。太陽が本当に暖かいのか確かめたい”

と思っていました。

それで、海神であるホムラの気持ちと、主人公が星のエネルギーをやめた気持ちは同じなのでは、と思いました。

星のエネルギーとして“眠っていた”主人公も、こんなところで眠るのは嫌だと思い、人間の形で生まれたのでは、と思います。

そして、主人公の能力は星を育むエネルギーであり、主人公の正体は星神みたいな存在ということになります。

しかし、そうなってくると、
最終的には星を存続させるために
主人公には“眠って”もらわなければ
いけなくなってしまいます。


なので、「主人公が星のエネルギーみたいに思われてる」のは、セイヤ伝説の話だけで、メインストーリーでは、違う立場になるだろうと思います。

メインストーリーでは、ホムラもレイも神ではなく人として生きていますし、
メインストーリーの主人公も、星を作り出せるようなすごいエネルギーを持ちつつも、人間として生き、パートナーといる事を選ぶと思います。

しかし、セイヤ伝説「指間の流星」の主人公は、星降の森でエネルギー状態になった時、これが死なら死ぬのは怖くない、と思っていたので、星のエネルギーになるのは全然OKっぽいですね。
セイヤに会いたい以外は。

あと、ホムラ伝説「金砂の海」の主人公も、心臓を返して死にたがっていました。彼女は閉じ込められ不自由で生きるのに疲れていましたから、そこから解放されて安らかになりたいと思いますよね。

私個人としては、こちらの方が共感できます。


●結論:主人公は星のエネルギーではない。

ホムラ伝説を読むと主人公は「星のエネルギー」と言うよりは、ホムラの灯す海の火種を持続させる燃料のような存在に見えます。

やはり、メインストーリーで言われているように、主人公の能力は「何か他のものに共鳴して増幅させる能力」で、その能力は、なかなか使い勝手が良さそうに思えます。

星に共鳴すれは星のエネルギーが増幅され、海の火種に共鳴すれば火種の燃料になる。
そのようにして、主人公は他のものに周波数を合わせて、その何かになることができる。
そのもののエネルギーとなることができる特異な存在ですね。

なので、裂空災変時、主人公がワンダラーに刺され、瞬く赤い月が現れたのは、星を作るエネルギーというわけではなく、
生命の危機でエネルギー爆発が起き、そのエネルギーが強大で、小さなコア結晶ではなく大きな球体状に現れたものなのかもしれません。
周りにエネルギー爆発しているようなモヤもありますし。(瞬く赤い月が主人公のエーテルエネルギーでできていたら、という仮定での話です。)

赤い月が瞬いていたのは爆発寸前のところで、その直後、主人公は爆発で気絶してたのかもしれませんね。

そんなわけで、瞬く赤い月は、主人公の生存本能が起こしたエネルギー爆発によるもので、星や月ではなかったのだと今の所は推測しています。

追記
最近読んだレイ伝説「人知れぬ沫雪」によると、どうやら主人公は変数(数学的な意味)で、存在Xとして何にでもなれるようです。
→レイ伝説の感想(ふせったー

何にでもなれる原始的なエネルギーみたいな存在なんですかね。


【余談】1

■生命の危機のエネルギー爆発は特殊な状況だと思われますが、主人公は基本的に「何か」に共鳴しなければ、共鳴能力は現れません。

恋と深空のメインストーリーは主に、ヒーローものと、バティもののストーリーが合わさっているように思います。

★ヒーロー系王道ストーリーは……
主人公の能力によって何かを解決する。ただ最初は本人にその脳力が隠されているか自覚されていない。自覚して問題を解決しないと世界が壊れる。

★バティ系王道ストーリーは……パートナーと一緒でないと何も解決しない。
離れ離れだと問題が山積みになり、二人が力を合わせないと世界が壊れる。

(SAVE THE CATの法則参照)です。

伝説では主人公の本来の能力も自覚されておらず、誰かが死にそうだったり、問題が解決しなかったりなので、
メインストーリーでは、(王道路線なら)おそらく、主人公が自分の能力に自覚を持ち、他のEvol持ちのパートナーと協力して何かを解決する、という感じだろうと思います。
戦闘ゲームの構造と同じですね。

ゲームが雛形なら、メインストーリーでルート分岐とかあれば伝説の能力を呼び覚まして使ったりするのかな? と、ふと思ったり……いや、
その前に、メインストーリーの流れの戦闘時に別時空キャラでやってるというのが……。・・・

いや、分かるんですよ。

戦闘アイテムとして捉えて、あまり深くは考えずやればいいって事は……。
でも、あえてここで、無理矢理ストーリーとの繋がりを見ていくと…

・星の磁場は時空を超えてるので、そこでは別時空の伝説のキャラで戦える。

しかし、戦闘が終わったら別時空の記憶喪失なのが解せないな。

・・・脳死。


はい。
あと、思いついたのは、主人公が死ぬような状態で蘇生現象が起きたのは、主人公のEvolが「肉体」に共鳴して、生命エネルギーが増大し生き返ったのかも…?
人魚の血液にも、似たような効果があるみたいですね。
生き返ったり長生きしたり。

こうしてみると、主要な登場人物たちは、特殊能力を狙われ不幸になっている感じですね。


【余談】2

■アトランティスとレムリアの対比、愛や平和がない時に現れるコア

中国語発音のリモリアは、日本語ではレムリアなので、恋と深空に出てくるリモリアの元ネタはレムリアだと思われます。
恋と深空の中にも、すこしアトランティスの話が出てきていましたが、
アトランティスとレムリアは、都市伝説界隈では、よく対比されて語られます。

★アトランティス……テクノロジー、力、知識。

★レムリア……愛、平和。

アトランティスは、テクノロジーや力を優先させ、戦争になって滅びたと言われています。

両方に共通するのはクリスタルの存在です。

古代のクリスタルには情報や力が込められていると信じられており、恋と深空のコアに通ずるものがあります。

■恋と深空で、主人公からエーテルコア結晶が現れるのは、いつも「愛と平和がない」時でした。

実験で命を奪われそうになったり、ワンダラーに刺されたり、夢の中でホムラに心臓をえぐられ……、

そのとき、コアが現れます。

愛と平和のない危機的状況で生まれたコアは、爆発的な力を持ち、エネルギー源として使われます。

しかし、そんな風に危険な目に遭わないとエーテルエネルギーは使えないのでしょうか?

人を殺して得られるエーテルコア結晶なんかを使うのはよくない気がします。

主人公を殺さないとエーテルエネルギーが求められないということはないように思うんですけども。。
主人公が自分の能力を自覚して覚醒したら、なんとかなるかと。希望です。

●レムリアとアトランティスのような対比は、
恋と深空では、Evolエネルギーとコアテクノロジーとして現れています。

レイはEvolで手術をしたりはしますが、コアテクノロジーによる手術は危険だと拒絶しています。
ヤスはレイをコアテクノロジーを使用した手術のX-Heartにしつこく誘っています。
ヤスの策略により、レイは愛する人のために禁忌を犯すフラグが立っていますが、どうなるのでしょうか……。

いろんなものを完全に失う感じになるのが王道ストーリー展開なので、
一旦は、

伝説よりも超悲劇的展開になりそう


ですね……。

■恋と深空ストーリーの中での問題点は、
なぜワンダラーが現れるのか?
星の磁場は何故現れるのか?
それを解決するにはどうすべきか?

というものです。

メインストーリーは、フィロス星でもなく、セイヤのフィロス星に繋がる過去の時空でもないので、セイヤのフィロス星での問題が、メインストーリーの地球に当てはまらないため、フィロスとは違った原因でそれらか起きていることになります。

一応、メインストーリーでは、最初は深空トンネルが出現したことで地球に何らかの影響があり、ワンダラーが発生したようですが、
その後に、人の手が加わって被害が大きくなっているようです。
人為的な原因になりそうなものは、今のところ、暗点、EVER、ヤス、リモリア遺跡のコア武器、杉徳医療関係者のレーウィンのようにリモリア人の血肉を求める存在、……などですかね。

伝説とは別時空なので直接的には関係ないものの、
星降の森と7号禁猟区(森)のように何らかの形でシンクロはしてるかもです。
地形でいうと、伝説の森、海、山、とメインストーリーの森、海、山、あたりが何らかのシンクロをしてそうですね。

しかし、ストーリーはまだまだ先が長そうですし、今までのストーリーでは分からないような大どんでん返しがあるかもしれません。

新しいキャラクターも登場しますし。
もし、暗点ボスのシンが新キャラなら、悪役だけど主人公を守るために悪い事をしてる感じになりそうですね。

とは言え、やはりメインストーリーが更新されないと、何が起きているのかが、よく分からないです。

更新を楽しみに待ちたいと思います。

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