抗生物質を作ってしまう。
今はパンに限らず何にでもこれが使われています。
調味料、ダシのもと、スナック菓子、はては干物にまで。
発酵風味料とは:
「発酵風味料」とは食品添加物の一種で、パンなどの発酵食品に一定の熟成風味を加えるものです。
乳酸菌発酵物とは?
乳酸菌発酵物として販売している物は、Lactobacillusを使用して発酵させたものですが、Lactobacillus はナイシンという抗生物質を作ることは周知の事実。乳酸菌の発酵物といっていかにも健康によいイメージで食品に抗生物質を使っているのです。
日本の食品衛生法には、食品に抗生物質を添加してはいけない、という一文がかつてありました。これは、食品に抗生物質が混入した場合、摂取した抗生物質に耐性の腸内細菌が発現します。
そこで、養殖魚なども病気になったときに、抗生物質を使用しますが、休薬期間が出荷前に定められており、抗生物質の残存がなくなってから初めて食卓に並ぶように、厳重な管理がなされています。
これは、すべて多剤耐性菌対策のために行われています。いざ抗生物質を食品に入れて日常食べている人が、病気になったときに抗生物質が効かなくなることを防ぐ目的です。
要するに、発酵風味料は、食品には添加してはいけない「抗生質」を形成し、人体に必要な免疫力までをなくす、という事のようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?