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VTuberドラフト当日が割と散々だった話
ぐっどいぶにん!おりみとと申します。
こちらの記事は、前回からの続きとなっております。
ですのでこれからこの記事を読み進めたいという方で、まだ前回の記事を読んでいないという方がいらっしゃいましたら、まずは下記のリンクからお読みいただけますと幸いでございます。
ではご挨拶はこれくらいにして、早速ドラフトを振り返って参りましょう。
指名選手を振り返る【自軍編】
前回の記事にも記しました通り、私はそれなりの事前準備というか、覚悟を持ってこのドラフトに臨みました。
そして迎えた本番当日。定刻になり、各球団の1位指名の発表が順番に行われました。
なんと今回は競合なし!
他の方の指名については後述するとして、無事、剣持刀也くんを一本釣りすることに成功いたしました。
いや〜これは完全に作戦勝ちですね。
後から剣持をハズレ1位ないしは2位で狙っていたという方が複数名いらっしゃいましたので(笑)
前回の記事で1位指名を剣持にするか委員長にするかっていう葛藤を長々と綴りましたけど、最終的に彼を選んだ私の判断は間違っていなかったですね。ほっと胸を撫で下ろしました。
ただ、後にこの選択は重大なミスであったことが発覚します。
再三申し上げている通り、今回私は「指名したVTuber以外の配信は1週間見てはいけない」という縛りを設けていました。
そして前回の記事で、1巡目の入札を委員長にするか剣持にするか最後の最後まで迷って、最終的に剣持が主催するマリカ杯開催に伴う配信頻度の向上に期待し、剣持刀也を1位で入札することにした旨を記述したと思います。
さぁ!無事剣持も指名できたことだし、1週間思う存分彼の配信楽しむぞ!
とても忙しいので配信をしなくても完全に許される
— 剣持刀也⚔️にじさんじ (@rei_Toya_rei) December 15, 2021
そう
完全に許されるのです
は?
…いや、許されるわけないだろ!!!
何のためにお前を1位指名したと思ってんねん!
なんと、マリカ杯開催により配信頻度が向上するだろうという私の見立ては実際とは真逆で、むしろ主催のしての仕事が忙しくただでさえ低い配信頻度が更に低下するという事態となったのです。
実際にこの記事を公開する予定の12月17日(翌日までが縛りの適用期間)時点で、月ノ美兎委員長の配信は動画投稿も含め3回。
それに対して剣持刀也の配信はまさかの0回。
・・・。
もう絶句するしかありません。
しかも委員長、この1週間の間に私の大好きなパワポケの実況までしているんですよ。
こんなことなら大人しく委員長1位で指名しておけば良かった…(泣)
今後第3回のVTuberドラフトが開催されたとしても、1週間配信を見られない縛りなんてもう絶対にしません。今ここで固く決意しました(笑)
続いて2位指名へ移行。
2位でワンチャン月ノ美兎委員長…なんて期待も正直あったんですけど、開始早々ウェーバー1位のスト子くんが真っ先に掻っ攫っていってしまいました(笑)
ただ前回の記事にも記した通り、間違いなく上位で取られるであろう委員長と剣持を天秤にかけて最終的に後者を指名するという判断をした(つまり委員長はほぼ確でNTRされることが予想できた)ので、あまり痛くはなかったです。
ドラフト当日の時点では剣持の配信が0回だなんて夢にも思っていなかったですしね(笑)
しかし、ここで再び彼に推しを寝取られることになります。
いや〜ここでコハック来るか(笑)
東堂コハク【にじさんじ】
数多の個性豊かなライバーが所属するにじさんじの中では比較的埋もれてしまっているが、歌唱力がピカイチで、何より一挙手一投足がかわいい。
僕はスト子くんがコハックのことを密かに推しているのは知っていました。
ですので先にNTRしてやろうという考えはもちろん僕の中にありました。前回の記事では割愛しましたが、スト子くん対策で1位指名もアリではと考えていたほどです。
ではなぜ彼女を先に1位で指名しなかったのか。
もちろん剣持刀也のほうが他の方と競合する可能性が高かったからというのが1番なんですが、それ以外にも1つ理由がありまして。
それは、コハックが正直あまり有名ではないからです。
火の玉ストレートな表現でごめんなさい(笑)
これはにじさんじの他のライバーが個性的すぎるのと、コハックの配信頻度やコラボが少なすぎるのが原因ではあるんですけど、全体的に埋もれてしまっていて、なかなか伸びていないというのが現状です。
別にこれはぶっちゃけお遊びのドラフトですので、有名ではないVTuberを上位で指名したって全然構いません。これは完全に僕のポリシーに反するというだけです。
例えばドラフトでGMが惚れ込んだ選手がいたとします。
ただその選手はお世辞にも実績があるとは言い難いようです。しかし、GMは彼は絶対将来伸びるからと太鼓判を押しています。
こうなったとき、いくら権限のあるGMだからといって、上位で指名するなんてことは有り得ませんよね。上位ではチーム事情にフィットした実績十分の選手を獲得して、GMが惚れ込んだ隠し球とも言える選手は下位で指名してじっくりと育成するというのが定石かと思います。
ドラフトで指名という形式をとる以上、やはり1つのチームとして考えるというところがあります。僕の存在は言ってみればそのチームを率いるGM。お遊びのドラフトとはいえど、やはりそのリアリティは持たせたかったんです。
なーにを言ってんだって思われる方もいらっしゃると思いますけど、まぁそんなもんなんだと思って大目に見てください(笑)
ただ、コハックの存在は本当に魅力に感じておりまして、愛しの有栖ちゃんが今年療養で配信を休止していた時期には、正直ちょっとコハックに浮気してました(笑)
最愛の存在が病気で苦しんでいるのに他の女の子に浮気するなんてサイテーですね。皆さんはこんな人間になっちゃダメですよ。
有栖ちゃんもコハックも別に見た目で好きになったわけではないんですけど、どちらも金髪ロングですよね。
いやマジでたまたまなんですよ。でももしかして僕は潜在的に金髪ロングを求めている可能性があるのか…?
だとしたらなんかちょっと嫌だなぁ(笑)
おすすめの配信URLを貼っておきますので、気が向いたらご覧になってみてください。きっと私の"一挙手一投足がかわいい"という言い回しが的確な表現であったとご理解いただけることと思います。
さて、ここまで委員長・コハックと2人NTRされたわけですが、まぁここまではギリ許容範囲です。スト子くんとは趣味が合いますし、最初から予想できていたことです。
しかし、この後最悪の事態が起こります。
今度はSolaさんに僕も指名を予定していた名取さなを寝取られました。これは正直想定していなかったです。
名取は第1回のVTuberドラフトで二岡せきぬさんが6巡目かどこかで指名していたと思うんですけど、今回せきぬさんは「前回指名したVTuberは1人も指名しない」ということを先に表明されていたこともあって、完全に油断していました。
そんな理由もあり、今回名取さなさんは全体の8番目として事前にリストアップをしていました。
ですから、それだけ聞くと上位でのリストアップではないのだから仕方ないのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。
しかしこれにはどうしても諦めきれない深いワケがございまして。
実は名取さなさん、VTuberドラフト当日12/11(土)の20時から3Dモデルのアップデートのお披露目を予定されていたんですよ。
ドラフトの本番は同日21時から。そして3Dお披露目配信は大体1時間と相場が決まっています。
私の「指名したVTuberの配信以外は見てはいけない」という縛りの期間は翌日の12月12日から18日まででしたので、まぁ万が一指名できなくても今日この3Dお披露目は確実に見られるしまぁいいか、なんて呑気に考えていたんです。
しかし、ここで悲劇は起こります。
本日の配信ですが、回線トラブルがあり、
— 名取さな🍆 (@sana_natori) December 11, 2021
なんと本日中の復旧が難しいらしく、
明日改めてお披露目配信させていただきたいです!予定をあけてくださったみなさま、大変申し訳ありません!!!
明日もあけてはいただけないでしょうか!!!!!!!!!
すみません!!!!!!!! https://t.co/ARCoH5lMNE
え?は…?
マズい。翌日に延期されると私の縛りの期間と完全に被ってしまう。いやどうしよう。
…なんてアタフタしている間に、2巡目でSolaさんに寝取られてしまったわけです(笑)
私「3Dお披露目」って数あるVTuberの配信の種類の中で最も好きだと言っても過言ではないんですよ。
まぁ3Dお披露目が嫌いなオタクなんていないでしょうし当たり前のことなんですけど、それにしても痛かったですね(笑)
泣く泣くTwitterに投稿されたスクリーンショットで我慢する始末。
いやぁ本当に可愛いですね。アーカイブで会いに行くから待ってろよ名取・・・。
話が若干逸れますけど、今回初参加の方に橘さんという方がいらっしゃって、なんとTwitterのIDが「@NTR_HAPPY_」だったんですよ。
いやそんなわけねぇだろはっ倒すぞ(笑)
今回のドラフトで確信しました。NTRは凶悪犯罪です。
しかしそんな彼の指名もまた独特でしたよね。
というわけで次は他の方の指名選手を振り返っていくことにいたしましょう。
指名選手を振り返る【他球団編】
まずは今回初参加のスト子くん。
いや〜めちゃくちゃ僕と趣味が合いますね(笑)
特に7位でヨメミ-萌実を指名しているのがめちゃくちゃ通だと思います(笑)
個人的にスト子くんは以前から親交があり、彼の指名はめちゃくちゃ気になっていたので、参加してくれて嬉しい限りでした。まぁ前述した通り彼がいなければ指名できたVTuberも何人かいましたけどね!!!
続いて二岡せきぬさん。
今回せきぬさんは"もし2018年に今のVTuberが全員存在していたら"というコンセプトで指名を行われたということでした。
こちらにつきましてはせきぬさんが私と同様振り返りの記事を執筆されていますので、是非そちらも合わせてご覧になってみてください。
あと個人的にはましろくんを指名されていたのがかなり意外でしたね。
続いて先ほども話題に上げた橘さん。
この方、ドラフトのトークルームで終始語尾にぺこぺこ付けてうるさかったんですよ(笑)
だから絶対これ1位ぺこーらだろと思っていたんですが、そんなことはなく第1巡選択希望選手はまさかの文野環。
チョイスが斜め上すぎません?
いやもちろん野良猫(文野環)自体はドラ1の器に相応しいVTuberだと思うんですけど、あれだけぺこぺこ言われた後に指名されると意外すぎて驚くのも無理ないですよね(笑)
ほんでもってその後は一転白上フブキ・潤羽るしあ・猫又おかゆとホロライブの比較的シコリティが高いところを指名するし、なんやねんという感じでした(笑)
何はともあれ、ユニークな方なんだなというのがこのドラフトを通じて分かりましたね。
画像変わりまして、今回初参加のSEAゆさん。
これを見ると、第8巡選択希望の欄がホロスターズの夕刻ロベルさんになっていますよね。けれど実は最初別のVTuberを入札されていたんです。
いや、は…?
もう今回のドラフト、これに全て持っていかれましたね(笑)
今回ドラフトの最中にTwitterのスペース機能というものを使って、ドラフトの参加者みんなで実況をするということをしていたんですよ。
皆さん自分の推しを語ることが大好きなオタクたちばかりでしたので、基本的に会話が途切れるということはありませんでした。
ですがこのときばかりは全員黙りましたよね(笑)
いや何が「指名するのやめてもらっていいですか?」だよ。それはこっちの台詞だよ(笑)
こんなの紹介した後に他の方の指名振り返るのもなんだかアレですが、紹介しないわけにもいかないので続いていきます。
長谷川稀叶さんは1巡目がアンジュ・カトリーナ、2巡目が戌亥とこであることから、にじさんじの3バカを揃えようとされていたことが伺えます。ですがこれまたSolaさんに残る1人であるリゼ・ヘルエスタを寝取られていますね(笑)
やなぎんさんはめちゃくちゃ独自路線を貫いていらっしゃいますね。懲役太郎であったり、市松寿ゞ謡を指名したりと、なかなかマニアックで面白い指名だった思います。
私の最終的な指名の一覧についても、上記の図でご確認いただければと思います(本当はひとりひとり紹介したいところなのですが、長くなってしまうので)。
最後のスプシ画像になります。
Solaさんは1巡目で長谷川さんの推し、2巡目で私の推しをNTRした凶悪犯です。即刻何らかの刑に処すべきであると思います。
ただ個人的には7巡目で音霊魂子ちゃんを指名されていたのが嬉しかったですね。あおぎり高校見てる人あんまりいないので。
ジャッカル(呼び捨て)は流石は楽天イーグルスに魂を売った男、VTuberドラフトでもなんだか今年の楽天みたいな指名をしています。
全体的にオシャレで歌が上手い人が好きなんだなという印象を受けました。
彗星さんは人気のVTuberを順当に指名されているという感じがしますね。
1位と2位で今爆発的な人気を見せているホロライブの海外勢を指名されているのも印象的です。
最後は今回企画・運営をしてくださった軍曹さん。
キズナアイ・ミライアカリ・富士葵・ときのそらと超大物級を連続で指名した後に夏色まつり!?
この指名には少々驚きましたが、後から"デビューから3年以上経っているVTuberのみ指名する"という縛りをされていたことを明かしてくれました。
そっかまつりってデビューしてからもうそんなに経ってるのか…
おわりに
いかがでしたでしょうか。
本当は僕の指名したVTuber全員の魅力を皆さんに布教したいところなのですが、文字数が5,000を超えてしまったので今回はここまでにしておきます(笑)
改めまして、企画を立案・運営してくださった軍曹さん並びに参加者の皆さん、そしてこの記事を最後まで読んでくださった読者の皆さんに最大級の感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
ではまた次回の記事でお会いいたしましょう。
しーゆーあげいん!
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