ワイン初心者が読んでよかった本「図解 ワイン一年生」
昨日は健康診断のち、ご褒美ワインを探しに行きました。健診センター近くのチーズ専門店でお買い物してから駅周辺でワイン探し。すると、ビックカメラのワインコーナーにこんな本が。
へ〜こういう本があるんだ。パンフレットがあったので読んでみると、まさにワイン初心者の私にぴったりの内容。
さらに帯にはこんな文言も。
「ワインをいつも”勘”で選んでいるあなたへ。」
わ た し で す (^O^)
これは欲しい。本屋さんで即購入しました。
最後まで読んでみて
まず、最後まで読めましたね……!ワインの本って難しいイメージが強いのですが、この本はイラスト・マンガも多く、難しい用語なども使われてないので挫折せずに読めました。
とにかく、ハードルが低いんです!
カタカナいっぱいで混乱しやすいブドウの品種も、キャラクター化(擬人化)されて、覚えやすい。
擬人化っていうと、「はい、オタクくんこういう絵すきでしょ〜」みたいな絵柄で手に取りにくいかと思いきや!!親しみやすく、かわいらしい絵柄です。オタクじゃない人に紹介するとき助かる……助かる……!
とはいえ、著者が生粋のアニメオタクだそうなので、所々アニメにたとえた話も出てきます。アニメを観る方や、アニメオタクの方はさらにわかりやすいかと思います。
幅広い層におすすめできるのは嬉しいポイントですね!
実践するとさらに楽しい!
この本を読みながらやってみたことがあります。それは部屋にあるワインの空き瓶のブドウ品種と産地を確認すること。これがね!楽しいんですよ!
「グレープフルーツの香りや味がしたのは、ソーヴィニヨン・ブランを使ってたからなのか!」
「フランスなのに安いワインがあるのは、産地が関係してるんだ!」
……みたいな!先に飲んだワインの謎が、本を読むことでピースがはまってアハ体験!最高〜!ますますワインが楽しくなりました。これが……沼!!
昨日買ってきたワインも、産地と品種である程度どのような味わいになるか予想できて、それでピッタリ合ってたので嬉しかったですね〜!
スペインのワインで、品種はテンプラニーリョとカベルネ・ソーヴィニヨンと書いてあった。これは力強そうと予想。天ぷらは関係ないと思う。
で、結局どんなワインだったのかというと、
同じ力強いでも、のろいを積んでばかぢからでドカーン!とか、高い素早さ種族値から出す高威力技!って感じではなかったです。なぜかワインをポケモンで例えるみとさん……。
あと、スペインの伊達男(ムキムキ)が街を行く幻覚が見えました。彼がポケモントレーナーなら手持ちに必ずカイリキーやケンタロスを入れているでしょう。
ハッ……これがテロワールってやつか!?
いや、しらんけど……。とにかく、産地や品種である程度どんな感じのワインか判断できるようになった!というのは大きいですね。ミスマッチも減らせるし。次の買い物が楽しみです!
これから飲みたいワイン
私って新世界のワインや単一のワイン、そんな飲んでないんだな〜って読んで気づきました。
来週から仕事が在宅になって、エノテカさんなどに行く機会が減ってしまうので、近所のスーパーやドラッグストアにある新世界ワインを試してみるのも一興かも!と思いました。お財布にも優しいし!在宅でもワクワクが止まらないぜ!
あと、リースリング。あの子気になりますね!「図解 ワイン一年生」ではツンデレ娘になってます。私はツンデレが好きです。
いろんな顔を見せるリースリングちゃん。私はわかりやすくあまーいワインって飲んでないので、デザートワインとかもチャレンジしてみたいです。貴腐ワイン憧れちゃう。
まとめ
ワインに目覚めたばかりの私にとって、「図解 ワイン一年生」は気になること、知りたいことがやさしく書いてあり、大満足の一冊!チーズに関する内容の「2時間目」も購入したい!
パンフを置いていたビックカメラさんには、もう感謝しかない。ありがとう、ビックカメラさん。ワイン初心者の命を救ってくれてありがとう。
ポッドキャストで興味を持ち、本格的にワインを買い始めてまだ1ヶ月未満のみとさん。これからもみんなに伝えたいワインに関するお話があったら、記事にしていこうと思います。
今回の見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」よりお借りしています。
シンプルに「これ、ワインに関する記事やで!」ってわかりやすくなりました!絵が描ける人でも、自分で画像用意するのって大変なんですよね。ありがたいです。
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