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海外研修レポート①中国で学ぶ、最先端の技術

今回からは、MiTOHOKU Programのメインプログラムの1つ、9月に実施した海外研修の様子を3回にわたってお伝えしていきます。
 
MiTOHOKU Programの海外研修プログラムは「海外研修を通じた世界レベルの経験」を得ることを目的としています。MiTOHOKU Programの採択者たちはこの中国での海外研修プログラムに向け、2度の事前研修で自分がやりたいことを明確にし、そしてメンターとのメンタリングを重ねながら自分が実現したいアイデアやビジネスプランを磨いてきました。
 
研修の行先は、中国。ご存じの通り近年急速な経済成長を遂げており、世界的なベンチャー企業も多数。また日本ともビジネスや教育面でつながりがある地域です。
 
MiTOHOKU Programの共催団体の1つで中国への教育研修の実績を持つ日中BHEコミュニケーションズの存在もあり、中国で1週間の海外研修を行いました。滞在期間中の安全管理や参加者に対する事前連絡などを十分に行ったうえで、無事日本に帰国しました。
 
研修を実施したのは、中国経済の中心地のひとつ、上海・常州・蘇州エリア。仙台から成田空港を経由し、上海まで飛行機で3時間半。中国での1週間は刺激と驚きに満ちたものでした。
 
1週間の研修では、AIやロボット、蓄電池、医療・福祉など様々なテーマに取り組んでいる企業・団体を訪問。また常州大学の訪問や展示会の見学などを行いました。研修の様子を、写真でご紹介します。

最新のロボット技術に触れる
中国の企業を訪問し、非接触充電を体験
蓄電池の生産ラインの見学も
中国の介護施設を見て日本との違いを実感
中国の大学では医療・介護についてのディスカッション
訪問先では歓迎を受ける
「国際工業博覧会」で最新の技術に関する展示も数多く見学


連日朝から晩まで中国の最新のテクノロジーの勢いに触れた参加者たち。日本と中国の違いとして「市場の大きさ」や大学の規模の大きさ」などスケールの大きさを感じていました。また「日本よりも新しいことへの挑戦や新しいものが受け入れられやすい環境があると感じた」など技術を持つベンチャー企業の熱や技術開発のスピードの速さも体感していました。

また、充実した研修の合間の食事も楽しみの一つ。大皿で運ばれてくる彩り豊かな料理を堪能しました。参加者からは「どの料理もおいしかった」ということです。(中には、ザリガニやセミ、カエルを食べた参加者も…)





次回のレポートでは、今回の中国研修をもとに、参加者にどんな変化が起こったのかをレポートします!

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