MiTOHOKU Program

東北にゆかりのある未踏的若手人材を発掘・育成する「MiTOHOKU Program」のnoteです。プログラム採択者の活動の様子や、志あふれる東北にゆかりのある学生が集うオンラインコミュニティ「Wasshoi Student Community」の活動についてご紹介します!

MiTOHOKU Program

東北にゆかりのある未踏的若手人材を発掘・育成する「MiTOHOKU Program」のnoteです。プログラム採択者の活動の様子や、志あふれる東北にゆかりのある学生が集うオンラインコミュニティ「Wasshoi Student Community」の活動についてご紹介します!

マガジン

  • MiTOHOKU Program 採択者紹介

    MiTOHOKU Programに採択された学生5組のご紹介です!学生たちがなぜこのプログラムに応募し、どんなことを成し遂げたいのか。1人ひとりの志をまとめました。

  • WasshoiStudent Community紹介

    MiTOHOKU Programが運営する学生オンラインコミュニティ「WasshoiStudentCommunity」の紹介

  • MiTOHOKU Programのメンタリング

    MiTOHOKU Programで行われるメンタリングの様子です!

  • MiTOHOKU Program最終報告会レポート

    2024年1月13日に開催されたMiTOHOKU Program第1期最終報告会の様子です!

  • 採択者が振り返る「MiTOHOKU Program」

    採択者が語る、MiTOHOKU Programの振り返りをまとめました。半年間のプログラムで何を感じ、どんな困難を乗り越え、どう成長したのか。採択者自身の声をご紹介していきます。(記事はこれからアップしていきます!)

最近の記事

【2期生紹介⑥】「てんかん医療のイノベーション」を起こす医師の挑戦

MiTOHOKU Program2期のクリエータ紹介、最後の6人目は、東北大学大学院医学系研究科博士課程に在籍する久保田隆文さん。今回は「perple」というチームで応募し採択されました。日米両国でてんかん診療に関わる経験を持ち、現在も仙台で医師として働いています。 様々な経験を持つ久保田さんがなぜMiTOHOKU Programに応募し、将来はどんな未来を描いているのか、お話を聞きました。 日米両国でてんかんの診療を経験 ご両親が歯科医師で、実家も歯科医院を経営してい

    • 【2期生紹介⑤】人と人とのつながりを豊かに。最新の技術を活用しチームで挑

      MiTOHOKU Programクリエータ紹介、最後は東北大学工学部4年生3人のチーム「rhizome(リゾーム)」です。技術を駆使しながら、人と人とのつながりを豊かにする未来を目指す3人。MiTOHOKU Programのメンタリングからどんなことを学んでいるかも含めて、チームリーダーの村上聡さんにお話を伺いました。 〇プロフィール 村上聡さん 東北大学工学部電気情報物理工学科情報工学コース4年 幼少期からの興味が大学の経験に 神戸市出身の村上さんは、高校時代から数理

      • 【2期生紹介④】誰もが研究に触れられる世界を目指す大学1年生

        MiTOHOKU Program採択クリエータ紹介、4人目は2期生で最年少、山形大学工学部1年生の上野能登さんです。学部1年生から活発に活動する上野さんに、これまでの活動の経緯や今熱意を注いでいること、そして構想しているプロジェクトの展望などをインタビューしました。 〇プロフィール 上野能登さん 山形大学工学部システム創成工学科1年 高校時代に感じた「格差」 高校入学と同時にコアスーパーサイエンスクラブに入部し、研究を始めた上野さん。高校時代は探究活動に熱中し、太陽光発

        • 【2期生紹介③】看護師の経験から広げたい、アロマテラピーの可能性

          MiTOHOKU Program2期生紹介、3人目は東北大学医学系研究科の伊藤里美さんです。看護師の経験を経て大学院時代に「アロマテラピー」に出会い、アロマテラピーを緩和ケアに生かそうとアクセラレータープログラムに挑戦し受賞を重ねてきました。MiTOHOKU Programに応募を決めた伊藤さんの熱い想いと今後どのような世界を実現したいかについて伺いました。 〇プロフィール 伊藤里美さん 東北大学医学系研究科博士課程後期1年 緩和ケアの経験から感じたアロマテラピーの可能性

        マガジン

        • MiTOHOKU Program 採択者紹介
          11本
        • WasshoiStudent Community紹介
          6本
        • MiTOHOKU Programのメンタリング
          2本
        • MiTOHOKU Program最終報告会レポート
          3本
        • 採択者が振り返る「MiTOHOKU Program」
          5本
        • MiTOHOKU Programプログラムレポート
          10本

        記事

          【2期生紹介②】「蜂のように」研究の未来を切り開く

          MiTOHOKU Program採択クリエータ紹介、2人目は東北大学大学院修士2年の永田将真さんです。幼少期から研究者になりたいという夢を持っていた永田さん。しかし、大学入学後、直面したのは研究社会が抱える多様かつ膨大な課題。株式会社QueeenBを立ち上げて解決に取り組み続ける永田さんにお話を聞きました。 〇プロフィール 永田将真さん 東北大学環境科学研究科博士課程前期2年 株式会社QueeenB COO 科学者の伝記から憧れを抱き研究者を目指す 岐阜県出身の永田さん

          【2期生紹介②】「蜂のように」研究の未来を切り開く

          【2期生紹介①】岩手発の屋外用ロボットで目指すイノベーション

          この投稿からは、2024年度のMiTOHOKU Programに採択された2期生6組の紹介をしていきます。 1人目は、岩手県立大学ソフトウェア情報学研究科の田尻隼人さん。大学3年生の時に合同会社を立ち上げ、屋外用ロボットの制作に取り組み、新たな開発アイデアを得るためにMiTOHOKU Programに応募しました。 〇プロフィール 田尻隼人さん  岩手県立大学ソフトウェア情報学研究科 修士2年 滝沢ロボティクス合同会社 代表社員 学部時代から次々とプロジェクトを実現

          【2期生紹介①】岩手発の屋外用ロボットで目指すイノベーション

          MiTOHOKU Program 2024 開催中!

          こんにちは! 東北にゆかりのある未踏的若手人材を発掘・育成するプログラム「MiTOHOKU Program」運営事務局です。   2023年に初開催し、大好評だったMiTOHOKU Program。 今年も無事に2期を開催することができました! 5月に募集を開始し、集まった挑戦者の中から書類審査→2次審査を実施。 今年は6チーム14名を採択し、プログラムがスタートしています!👏 ー今年で2回目の開催となるMiTOHOKU Programでは、 昨年のプログラム内容に磨きを

          MiTOHOKU Program 2024 開催中!

          【初めての方必見】5分でわかるMiTOHOKU Program!

          こんにちは! 東北にゆかりのある未踏的若手人材を発掘・育成するプログラム 「MiTOHOKU Program」の運営事務局です。   この投稿は、皆さんのMiTOHOKU Programとは?という 疑問を解消するための投稿です! ご自身の未来を創るチャンスを逃さぬよう、 5分で見ていただけますので、ぜひご一読ください! MiTOHOKU Programとは 「踏み出せ、世界。拓け、未来。」をコンセプトに、 東北から世界を動かす前人未踏なアイデアを”本気”で生み出し、

          【初めての方必見】5分でわかるMiTOHOKU Program!

          採択者振り返り⑤AILE

          MiTOHOKU Program採択者による振り返り。最後は唯一チームで採択された「AILE」です。高齢化が進む中、介護問題を解決することを目指して活動するAILE。最終発表会では見事最優秀賞とオーディエンス賞を受賞しました。この半年間、チームでどう協力し、何を成し遂げることができたのか。リーダーの下川大輝さんにお話を聞きました。 プロフィール   AILE 下川大輝さん・横川裕大さん・平山英幸さん・高橋健吾さん・佐藤志保さん・柏田祐樹さん (東北大学大学院医学系研究科

          採択者振り返り⑤AILE

          採択者振り返り④清水紘輔さん

          採択者振り返り4人目は、山形県立東桜学館高等学校3年の清水紘輔さんです。高校生で唯一採択された清水さんは、『人々に「!」を振りまく』というビジョンのもと、まだ世の中にはない面白そうなものを創り出そうと奮闘してきました。清水さんがMiTOHOKU Programで得た学びは何か、今後は何に挑戦していくのか、お話を伺いました。 プロフィール 清水紘輔さん 山形県立東桜学館高等学校 3年 人々に「!」を振りまく 清水さんはMiTOHOKU Programに応募する前から、個

          採択者振り返り④清水紘輔さん

          採択者振り返り③鳥居奎吾さん

          MiTOHOKU Programで優秀賞を受賞した、東北大学大学院の鳥居奎吾さん。宇宙で活用されるロボット開発をテーマにMiTOHOKU Programの期間にロボットの開発を行い、プレゼンには自ら開発したロボットを持ち込み、多くの注目を集めました。中国研修での学びを経て、すぐに具体的な行動を起こした鳥居さん。MiTOHOKU Programを通し、どんなことを学んだのでしょうか。 プロフィール 鳥居奎吾さん 東北大学工学研究科(航空宇宙工学専攻) 修士1年 最終報告会

          採択者振り返り③鳥居奎吾さん

          採択者振り返り②小川泰佑さん

          採択者によるMiTOHOKU Program振り返り。2人目は医大生の小川泰佑さんです。「医療的ケア児」の支援に取り組もうとMiTOHOKU Programに応募した小川さん。最終発表会で発表したテーマは当初から変わっていました。彼自身がMiTOHOKU Programを通して何を感じ、どんな変化があったのか、お話を聞きました。 プロフィール 小川泰佑さん 一般社団法人ari代表理事 医学部3年 医療的ケア児を支援しての気づき 小川さんがMiTOHOKU Progra

          採択者振り返り②小川泰佑さん

          採択者振り返り①佐藤宏夢さん

          ここからは、MiTOHOKU Program採択者による振り返りを紹介していきます。1人目は、一関高専専攻科2年の佐藤宏夢さんです。佐藤さんは、自然のエネルギーを用いた新しい発電方法の実現を目指し、MiTOHOKU Programに採択。彼が注目した新しい発電方法とはどんな方法で今後どのように実現しようとしているのか、お話を伺いました。 プロフィール 佐藤宏夢さん 一関工業高等専門学校専攻科 システム創造工学専攻電気電子コース 2年 採択者紹介のnote 「雨」で発電

          採択者振り返り①佐藤宏夢さん

          MiTOHOKU Programメンタリングを公開!②

          MiTOHOKU Programプログラムの柱の1つ、メインメンターによる定期的なメンタリング。各分野で活躍するプロフェッショナル集団が、本気の対話と専門家目線のアドバイスでアイデア実現に向けたサポートを行います。 今回は、メインメンターによるメンタリングの様子を公開するレポートの後半!齊藤良太さんによるメンタリングの様子をお届けします。 プロフィール 齊藤良太さん 株式会社Wasshoi Lab 代表取締役 (Wasshoi Tohoku Group グループCEO)

          MiTOHOKU Programメンタリングを公開!②

          MiTOHOKU Program メンタリングを公開!①

          最終発表を終えたMiTOHOKU Program。最終発表のプレゼンテーションに至るまで、採択者はメインメンターによる定期的なメンタリングを受けてきました。各分野で活躍するプロフェッショナル集団が、本気の対話と専門家目線のアドバイスでアイデア実現に向けたサポートを行ってきました。 この投稿からはメインメンターである斉藤隆秀さん、齊藤良太さんによるメンタリングの様子を2回に分けてお届けします。本日は斉藤隆秀さんによるメンタリングの様子をご紹介します。 【メインメンタープロフ

          MiTOHOKU Program メンタリングを公開!①

          MiTOHOKU Program最終報告会レポート②

          2024年1月13日(土)、せんだいメディアテーク・オンライン配信にてMiTOHOKU Programの最終報告会を実施いたしました!本記事では、残り3名(前回ご紹介した2名を除く)の学生からのプレゼンテーションの様子と表彰の結果発表をご紹介します! 前回の記事(MiTOHOKU Program 最終報告会レポート①)では基調講演と学生2名からのプレゼンテーションの様子をご紹介していますので、ぜひご覧ください。 採択者プレゼン③佐藤宏夢さん 3人目は佐藤宏夢さん(一関工

          MiTOHOKU Program最終報告会レポート②