【レポ】みとか de 遊ぼう Let's SDGs|4月3日(土)4日(日)10日(土)11日(日)
こんにちは、ヤギの「こぐら」です。
体験農園みとかで行われた、SDGsに触れるイベント「みとか de 遊ぼう Let's SDGs」の様子をレポします!
6月5日は世界環境デー🌎🌱
ということで、みとかでは6月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)の4日間、イベントを開催!
すべてのプログラムにSDGsが関連していて、
イベントに参加するだけで楽しみながらSDGsを知ることができます。
👇プログラム一覧👇
🌎フリーマーケット&マルシェ
普段は駐車場として使っている場所に、ずらりと店舗が並びました!
お家では使っていないけど、まだまだ使えるものや、
手づくりの雑貨、植物などなど
使わなくなったものを他の誰かがリユースすることで、ごみを減らすことができます。
ごみが減ると、ごみ焼却時に発生する二酸化炭素が削減されます。
また、新しい商品の生産には多くの資源が使われるため、地球の大切な資源を守ることにも繋がります。
つまり、フリーマーケットは、売る人も買う人もエコ活動に参加したことになります!👏
(売る人は不用品がお金になり、買う人は安く買えるのでお財布にもやさしい👛)
🌎古着を集めて世界を救おう!
こちら、日本リユースシステム株式会社さんの実施する「古着 de ワクチン」プロジェクトへの参加企画です。
4日間のイベントを通して、合計約345㎏(30㎏×11.5袋分)!!!の古着が集まりました!!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます☺
集めた古着は、「古着 de ワクチン」プロジェクトからカンボジアを中心に世界中で再利用されます。
(カンボジアでは、ポリオによる障害やストリートチルドレンだった若者が中心となって働いているそうです。現地の雇用創出にもなっているみたいですね!)
また、送った古着の数に応じて、「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」にポリオワクチンが寄付されます。
🌎食べて廃棄ロスいちごを減らそう!
いちごは毎年5月から夏にかけて苗を植え替える必要があります。
そのため、シーズンが終われば、まだ食べられるいちごが大量に処分されています。
今回はそんないちごを参加者の方々自身で摘み取り、自由にパフェに飾り付けて食べてもらいました!
また、同時に苗の切り取り体験も。
シーズンの終わった苗は廃棄しますが、
土は熱処理して再利用するみたいです。
なかなか知らない農園のSDGs、
こんなこともこのプログラムで学ぶことができました。📚
プログラムは非常に好評で、
親子を中心に多くの方に参加していただき、とても賑わいました☺
最後までおいしく食べてもらいつつ、
「廃棄ロス」について少しでも考えるきっかけになってくれると嬉しいなぁ
🌎「エコ除草の達人」ヤギと遊ぼう!
今回のイベントではわたしたちヤギもたくさん活躍しました!
普段は農園の奥にいるのですが、
イベント期間中は特別にカフェの近くに移動。
たくさんのお客さまと触れ合いました。
みとかで働くわたしたち(ヤギ)は、
農作業で発生した不要な葉っぱを食べています。
処分するはずの葉っぱを食べることで、焼却時に発生するCO2削減に寄与しています。
つまり、「エコ除草の達人」なんです。
詳しくは、こちらの記事もご覧ください🐐
以上、今回のイベントについてでした!