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「鹿島と香取」(茨城県立歴史館:特別展)のお楽しみポイント😊

お楽しみポイント1

なが〜い刀‼︎

 展示されている
  "なが〜い刀"
は、全長2.7メートルを超える長大な直刀(韴霊剣:ふつのみたまのつるぎ)」。
 武甕槌大神が天から、この韴霊剣を神武天皇に授け、その力によって疫病や戦を制したと伝えられている。
 こんなに長い刀を誰がどうやって作ったのか、その職人ワザにも驚く‼︎

お楽しみポイント2

「悪路王の首像」と"にらめっこ"

 悪路王は、平安時代初期、朝廷の侵攻に激しく抵抗した蝦夷(えみし) のリーダーである阿弖流為(アテルイ)と同一人物とも、阿弖流為を元にした伝説上の人物とも言われている。
 鬼のような悪路王の顔!
 その目をじっと見つめて"にらめっこ"
 あなたは何秒耐えられるか…

お楽しみポイント3

かわいい埴輪たち

  "ムササビ"の埴輪
 "マガモ"の埴輪
 "さかな"の埴輪

珍しいでしょ?
 特に"ムササビ"の愛くるしい顔がオススメ!

お楽しみポイント4

バリエーション豊富な「鯰絵」

 鹿島神宮・香取神宮といえば"要石"
映画「すずめの戸締まり」にも登場するなんとも不思議な石!
 鹿島神宮の武甕槌大神、香取神宮の経津主大神の両神が、地中に深く石の棒(石剣)を差し込み、地震を起こす大鯰の頭尾を刺し通した。
 要石は対になっていて鹿島神宮では凹型の要石で大鯰の頭を、香取神宮では凸型で尾を押さえていると伝わっている。
 大鯰を押さえ付けている様子などを描いた「鯰絵」。
 構図や色使い、バリエーションも豊富で、どの「鯰絵」を見ても楽しくなる!

お楽しみポイント5

ヒストリアカフェ

 展示を見たあとのお楽しみは
  "ヒストリアカフェ"☕️
でコーヒータイム!
 今日見た数々の展示品を思い返しながら"ゆったり"と…


おまけ🤗

アンケートに答えると「木札」のプレゼントがあります!
木の"いい香り"がします🌲

「鹿嶋大明神」「香取大明神」の焼き付け

茨城県立歴史館
【開催期間】
 Ⅰ期:令和5年 2.17(金)〜3.21(火)
 Ⅱ期:令和5年 4.8(土)〜5.7(火)

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