見出し画像

ぼへぼへ家族記録

我が家の最近のこと。どうでもいいけど、時々読み返して思い出してもいいかなレベルの箇条書き。

スコーンの知名度って何レベル?

とーちゃんが自身の登山用食料を買い出してきた。
「パン屋さんで『スコーン』ってのが安かったから買ってみたんだけど、スコーンって何? 知ってる?」
と袋詰め6個入り抹茶スコーンを見せてきた。

スコーンを知らずに40年近く過ごしていたことに驚愕。一緒に食べたことなかったっけ?
スコーンはかなり知名度のあるものだと伝えたかったが、いい例えが浮かばない。ホットケーキほどの知名度はないし、ワッフルくらい? え、ワッフルも知らなかったらどうしよ…。

動揺して、「イギリスのアフタヌーンティーでは一般的なもので、ちなみに最近ヌン活って言葉があるけどどうしてもヌンチャク振り回すイメージしか出来ない」と脱線した話を披露。

「水分奪ってく系だから、山には向いてないかも」と最後に有益な情報を教えてあげたら、「なんと!?」と一つ食べて身をもって体験し、落胆。

残りのスコーンは私と子供らのおやつになりました。

◆あっちゃんの子供の名前

幼稚園で、お盆に関する絵本を読んでもらったらしい年少のあっちゃん。
朝、バス停で
「ひいおじいちゃんって、なすのうまで、やってくるんでしょ?」と急に聞いてくるので驚いた。
それから「ひいおじいちゃんってなに? かーちゃんもしんだらなるの?」とへんてこな質問をされた。

あっちゃんにとってのひいおじいちゃんは名古屋にいるのだけれど、長らく会えていなくて記憶にないようだ。
仕方なく、あっちゃんの子供の子供から見ると、とーちゃんが「ひいおじいさん」になるんだよ、と説明しようと思った。(私は説明苦手人間なのでもっと良い方法がありそう)

あっちゃんの「子供」とそのまた「子供」が登場するので、間違わぬよう名前をつけさせようと思って
「あっちゃんに子供ができたら、なんて名前にする?」とまず聞いた。
すると即答。
「ひいおじいちゃん!」

私は説明を諦め、すぐバスが来てくれた幸運に感謝いたしました。
(どうすればよかったのでせう……)

◆「だるまさんが、くさっぱら!」

もうひとつ、朝のバス停での話。
「だるまさんがわらった」ゲームを、あっちゃんと二人でバスを待ちながらやっていた。
「だるまさんがころんだ」ゲームをジェスチャーゲームにアレンジしたもので、ひとりが「だるまさんが〇〇した」と言ったら、他の人は〇〇しているふりをする。
笑った、怒った、泣いた、ジャンプしたなどなど。

それであっちゃんに
「だるまさんが、くさっぱら!」
と言われたのだけど、うまくジェスチャーできなかった。
「くさっぱらはくさがいっぱいあるとこのこと!」と説明されたけど、母だるまにはどうすればいいのか難しかった。
お手本をお願いしたらしっかりくさっぱらで遊んでいる風になりきっていて、参りました。

以後、くさっぱらはよしてもらっているけど、「だるまさんが、くさっぱら!」の語呂が好きでたまにつぶやいちゃう。

◆「わちにんこ」とか「いかおむつ」とか

大人ぶった生意気盛りな小学一年生ちのだけど、絵はこどもっぽくて幼くて可愛い。

書く向きが逆なことは承知の上で、
「この子の口から出る言葉だからこの向き」と「ーーーわちにんこ」を書いていた。
書き終えてみたら気に入らないようだったが、可愛いのでぐちゃぐちゃにされぬよう、私が死守した

兄弟でらくがきしていた紙をふと見たら「いかおむつ」とあった。
そんな絵本もないし、謎の組み合わせ。

「なにこれ?」と二人に聞いたら、
「あっちゃんが書けっていったから!」
「むふふふふふ」
よく分からないが次男発案らしい。字が読めるようになった次男は、自らが編み出した変な言葉を、人に書かせたがる。

寝る直前まで兄弟で「いかおむつとはなにか」話し合っていたが、結論は教えてもらえなかった。

この記事が参加している募集

子どもの成長記録

サポートいただいたら、飛び上がって喜びます。 いただいたお金はサポート、本の購入、noteのネタになる体験に使います! ちょっぴり息子とのおやつに使っちゃうかも。