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白髪染めをやめてみた話

コロナの影響で3ヶ月休業し実家へと帰った。
その間、誰にも会わないし、実家のお風呂を汚すの悪いし、という理由から、白髪染めをやめていた。

染め始めたのは、30代後半。
ちらほら顔を出し始めた白髪が気になり出し、母親も時々染めていたので、<白髪は染めるもの、黒髪が若々しい>という日本人特有の呪縛にずっぽりハマっていたらしい。

マメな性格じゃないし、面倒くさがりなので、あーまた白髪見えてんなぁと思ったら染める、くらいだった。

染めてたって言っても、安い市販のカラートリートメントなので、落ちる頻度も早いのだが、気になる程でもなかった。

んで。
実家での3ヶ月が終わりを迎える頃。
私の髪の毛は、白の進出率がかなり高くなっていて本人もビックリ。

そうか、数年の間にここまで増えてたんかぁ。
蛍光灯の下だとキラッキラしてんなぁ。
まぁ、お父さんも真っ白だったしそうなるよね。

っていうか、真っ白憧れなんですけどっ!
このまま染めずに行けば、真っ白ヘアーも夢じゃないかも!

我ながら、なんとポジティブ。

ただ。
接客業だし、相対する人に不潔感や嫌悪感を与えたらあかんよなぁと思い、職場仲間にしっかり意見をもらう。

かなり心配していたものの、思いの外評判が良く。
↑本当か!?

目指せ真っ白!
目指せキレイなグレイヘア!
最近知った単語↑

染めるという面倒から解放され、自由になった気がする。
諦めたというより、解放されたぁ♪って気持ちの方が大きいのです。

白髪もシワもシミも、その人の刻んできた人生。
どちらかと言えば、素敵だと思う質なので、このまま自然体で人生刻んでいくぞー!

気がかりなのは、17才下の彼氏さんとの見た目年齢がさらに開く事。
だけど、そもそもコロナで全然会えてないから、まぁいっか。

のんきな45歳。
早く真っ白にならないかしら。

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