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つまみ細工に出会ってから。

気づけば大学生の頃からつまみ細工を始めてかれこれ経ちます。
今は仕事から帰ると作品の制作、といっても家族もいるので家のこともしていると十分な時間が取れるというわけでもない、、、笑

制作をしていると試行錯誤の連続で、悶々としている時間も多かったり。
でもどうしてだかずっと続けて今に至ります。

伝統的な、あるいはポピュラーなつまみ細工といえば髪飾りが多いですが、短髪男の私にはとても身に着ける縁などなく。

『部屋に飾れるような作品を作れないか』

そこから作品の制作が始まった記憶があります。

シュモクザメ
アノマロカリス

続けていくうちにいろんな工夫や閃きが蓄積していって。
最近ようやく、感覚的な表現が少しづつ出来るようになってきた気がします。

今の形を目指してきたわけではないけど、気づけばつまみ細工の技法を用いながら自分なりの作風が出来てきたのかな、と。

菊鶴
オナガドリ

制作していくのは苦しいこともあったり面倒なこともあったり、本業が忙しくなかなか時間が取れないこともあったり、、、

それでもつまみ細工をもっと自由な表現の手段として磨いていきたいなぁなんて思っています(*´ω`*)

つまみ細工『みちづれ』

#私の作品紹介


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